新喜劇女優が一年越しのボディコンテストで金メダルで号泣「この身体をキープし続けます」

9月23日（火・祝）、マッスルゲート奈良かしはら大会が奈良県橿原文化会館で開催された。ウーマンズレギンス163cm超級では、吉本新喜劇の女優でコメディアンの金原早苗（きんばら・さなえ）さんが優勝。金原さんはウーマンズレギンスフィットネス（※）163cm超級でも2位の成績をおさめた。

※ウーマンズレギンスよりも全身にバランスよく筋肉が発達していることが評価される。

【写真】笑顔でポージングする金原早苗さん

昨年6月のマッスルゲート京都大会では、レギンス部門でメダルにあと一歩の4位で悔しい思いをした金原さん。去年の大会から3kg絞って、50kgで出場。ジムはなかなか行けないが、ベンチ台とダンベルを買って家でトレーニングを続けてきた。

先に行われたレギンスフィットネスでは2位で念願のメダルを手にしたが、「本命はウーマンズレギンスなので、しっかり金メダルを獲ってきます」、と再びステージへ向かった。

そして宣言通りウーマンズレギンスで優勝して号泣。

「今日は、新喜劇の太田芳伸さん、ピン芸人でトレーナーをしてくれた後輩、他にも後輩2人、先輩、友だちいっぱい応援に来てくれました。うれしいです。もう大会は出ません！でもこの身体はキープし続けようと思います」

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取材：あまのともこ

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