マッスルゲート選手 コンテスト

人前で話すと声が震えていた26歳がボディコンテストで優勝 「メンタルも最強になりモテ期が止まりません」【筋トレ】

9月23日、マッスルゲート奈良かしはら大会が奈良県橿原文化会館で開催された。メンズフィジーク172cm以下級で優勝したのは、若林和輝(わかばやし・かずき/26)さん。若林さんは、クラシックフィジーク新人の部でも3位入賞した。

【写真】若林和輝さんの競泳と筋トレで鍛えたボディ!

若林和輝さん

若林さんが筋トレを始めたのは約5年前。

「2歳のときから大学卒業まで競泳を続けてきました。競技を引退したタイミングで、友人に誘われてトレーニングを始めました」

軽い筋トレから本格的に

「最初は軽い筋トレでしたが、ゴールドジム橿原奈良店に入会し、トレーナーの方々に教えていただいて徐々に本格的に取り組むようになりました。今は週4日、胸、背中、肩、脚の4分割、脚以外の日は1時間半程度で4種目3セットずつ、脚の日は3時間で9種目3セットずつです。脚の日は友人と毎週合トレしています」

筋トレでメンタル最強に変化&モテ期到来

「見た目だけではなくてメンタルも最強になりました。以前は人前で話すときに緊張で声が震えていたけれど、今では自信を持って話せるようになりました。毎日、鏡の前でポージングするたびに、自分に惚れそうになります(笑)。実際に、筋トレを始めてからモテ期が止まりません。恋愛成績は筋肉の肥大と比例していると思います」

ジムではコンテストに挑戦するきっかけとなった出会いもあった。

「ジムで出会った友人であり、師匠でもあり父親のような存在の方にコンテスト出場を勧められました。信頼している方の言葉でコンテストという新たな挑戦に踏み出す決心ができました。僕はフルーツがとても好きで、『フルーツは0キロカロリー』だと思ってたくさんフルーツを食べました。これがストレスを溜めない減量につながっているのかなと考えています」

大会後のロビーには、ジムの仲間たちと楽しそうに写真を撮る若林さんの姿があった。自己肯定感が上がった若林さんの周りにはいつも仲間がいっぱいだ。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

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取材:あまのともこ 撮影:上村倫代

執筆者:あまのともこ
主に『FITNESS LOVE』で執筆中。自身もボディコンテストに出場している。JBBF京都府オープン大会ビキニフィットネス(身長別)3位。マッスルゲート四国大会ビキニフィットネス2位。

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