マッスルゲート選手 コンテスト

61歳とは思えない若々しいボディラインでコンテスト2冠 『ゴールドジム宇都宮筋トレ女子部』を作り筋トレに励む

3月28日(土)・29日(日)に神奈川・カルッツかわさきで開催された『マッスルゲート神奈川大会』。その2日目、「ビキニフィットネスマスターズ35歳以上の部」と「ビキニフィットネス一般の部」の両方で優勝し、見事2冠を達成したのは鮫島理恵(さめじま・りえ/61)さんだった。『マッスルゲート神奈川大会』で歓声が上がるほどのバックポーズで会場を魅了した鮫島さん。その背中は筋トレ仲間たちと一緒に鍛えた日々の成果の証だった。

「2冠なんて信じられないです。若い方もたくさんいらっしゃる中で、私で本当にいいの?本当に信じられない!」

【写真】61歳とは思えない!鮫島理恵さんの若々しくかっこいい筋肉

鮫島理恵さん

ジム通いのきっかけは「下半身デブ克服」

61歳とは思えない若々しくて「かっこいい」肉体を持つ鮫島さん。ジム通いのきっかけは、下半身デブというコンプレックスの解消だった。ジム通いを決心したタイミングで、通勤途中の宇都宮にゴールドジムができたこともトレーニングを始める追い風になった。

「ジムに入会してからは、スタジオプログラムしかやっていませんでした。ですが、自分の会社を売却するタイミングで時間ができたこともあって、2024年から本格的に筋トレもやってみようかなと思って始めました」

人生の転機をきっかけに、本格的に筋トレを始めると、身体がだんだんと変わっていったと言う。「60歳になったときに懸垂10回やれるように筋トレ頑張ってね」という鮫島さんのお母様からの目標設定も、楽々達成してしまった。

「筋トレ女子部」を勝手に作ってチームトレーニング

「宇都宮のゴールドジムに、私が勝手に『筋トレ女子部』を作っちゃいました。私が部長になって、筋トレ仲間をどんどん増やしていったら、筋トレがすごく楽しくなって!」

集団で楽しそうに筋トレをしている「鮫島部長の筋トレ女子部」は、ジムのトレーナーの方たちの間でも、だんだんと有名になっていった。他のトレーニーやジムのトレーナーをも巻き込んで筋トレを続けていったことで、トレーニング情報や大会情報が自然と耳に入ってきたと言う。

「筋トレチームのメンバーの間で情報共有したり、大会に出てみようよって誘いあったりして、大会に出ようと思うようになりました。ジムの方たちも自然と応援してくれて。チームのメンバーどうしで、『身体のここが変わったね』っていうチェックをしあっていく中で、大会の準備が自然とできたと思います」

約半年で悲願の2冠達成

ビキニフィットネスに初挑戦した2025年10月の『マッスルゲート山口大会』では、「ビキニフィットネスマスターズ35歳以上の部」と「ビキニフィットネス一般の部」の両方で2位となり、惜しくも2冠を逃してしまった。悔しさも残る中で、「筋トレ女子部の鮫島部長」として楽しみながらトレーニングを続けていくことは変えなかった。

「『筋トレ女子部』を勝手に作って、楽しみながらトレーニングしていたら、忙しくてジムに行けない日も、街の中がジムのように感じられるようになってきて。駅の階段をダッシュで登ったり、自転車で出かけたりするのも有酸素運動になるって、前向きに考えられるようになりました」

そしてついに前向きな努力が大きな成果として現実のものとなる。2026年3月の『マッスルゲート神奈川大会』で2冠という素晴らしい結果を手にすることができた。2冠達成によって、楽しみながらトレーニングを続けていくことの大切さをより一層実感できたと鮫島さんは言う。

「これからトレーニングを始めようと思っている方は、ジムでたくさん仲間を作って、楽しくジム通いしてほしいです。お互い励まし合えるだけでなく、ジムの方たちも応援してくれるので。きっと励みになると思いますよ」

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

執筆者:田島悠
フリーランスのライター。元高校数学教師の経験を活かし、教育・サブカル・旅行系記事の執筆・取材・インタビュー、学校教材の校正・校閲を専門としている。東京都在住。

次ページ:61歳とは思えない!鮫島理恵さんの若々しくかっこいい筋肉

取材・文:田島悠 撮影:中島康介

-マッスルゲート選手, コンテスト
-

次のページへ >

おすすめトピック



佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手