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娘と家族を守るために始めた筋トレ 52歳パパトレーニーが魅せた金剛力士像のような大胸筋!

3月28日(土)・29日(日)に神奈川・カルッツかわさきで開催された『マッスルゲート神奈川大会』、その2日目、「ボディビルマスターズ」で優勝、「ボディビル一般70kg以下級」で3位の成績を収めたヤッシーさん(52)。52歳とは思えない金剛力士像のようなドンと張り出した大胸筋に、『マッスルゲート神奈川大会』では、「デカい!デカい!」という歓声が多く上がっていた。

【写真】ヤッシーさんの金剛力士像のような大胸筋!

ヤッシーさん

「今、首に2つのメダルが掛けられていますが、2つとも金だったら良かったなっていうのが本音です。でも、仕事や家族の理解がないと筋トレも続けられないし、コンテストにも出られないので、いろんな人に感謝の気持ちを伝えたいです」

生まれた娘を守れるかっこいいお父さんになりたくて、トレーニング開始

子どもが生まれた2003年頃から、ヤッシーさんは筋トレを本格的に開始したという。

「娘が生まれて、娘を守れる父親でいたいなと。家族を守るために、そして、かっこいいお父さんになりたくて、筋トレを始めようと思って。トレーニングを本格的に始めました」

家庭を支える父親として仕事をするだけでなく、サプリメントやプロテインを買うために、睡眠時間を削ってダブルワークもしていたという。だが、子どもが小さいときの子育ては忙しく、家庭を大事にしたいという強い想いから、本格的なトレーニングをやめるという決断をヤッシーさんはしたそうだ。

食生活を見直してサプリ代やプロテイン代を節約!本格的な筋トレ再開へ

「でも、あるときから食生活を見直していったら、サプリ代やプロテイン代が必要なくなりました。和食中心で、米や味噌汁、魚料理を多く取るようにしていったら、身体の調子がすごく良くなって。サプリメントやプロテインも必要ないなと。お金も節約できたので、またジム通いできるようになりました。それから、ゴールドジムに通って本格的な筋トレを再開させられました」

食生活を見直せたことで、出費を削減。本格的な筋トレを再開できた。ジムでトレーニングをする中で、ヤッシーさんには気づけたことがあったという。

「やっぱり、僕はトレーニングが好きなんだなと。いろんな趣味がある中で、ゴルフでもパチンコでもなく、競馬でもなく。トレーニングが一番。その中でも、ボディビルは究極だと思っています。そのボディビルの大会に出続けられるような身体でいられるように筋トレしていくことが、今の目標になっています」

プロボクサーは諦めたけど、ボディビルは一生夢として追い続けられる

若い頃はプロボクサーを目指していたというヤッシーさん。ボクシングにはないボディビルの魅力についても語ってくれた。

「ボクシングはどんなに頑張っていても、一発パンチをもらってしまえば終わってしまう。それはそれでいいけれど、僕には向いていなかったかなと。下手したら死んでいたかもしれないわけだし。その点、ボディビルは、頑張れば頑張った分だけ、自分の身体に答えとして返ってくる。それに、大会っていう大きな舞台で大好きな曲に合わせてポージングしていけることが、今の僕にとってプロボクシング以上の魅力になっています」

生涯現役ボディビルダーで居続けるという新たなヤッシーさんの夢。ご家族は応援してくれているという。

「今は忙しくてトレーニングに使える時間がなかったり、いろいろな事情があったりして、本格的な筋トレができないという方もいらっしゃるかもしれません。でも、1日のうち1時間、30分だけでもいい。時間があれば、腕立て伏せだけでもいいから、トレーニングを続けてほしいです。コンビニで筋肉はすぐ買えませんし。今の状況に腐らず、毎日コツコツ、です。筋肉が喜ぶことをしていたら、メンタルも良くなりますし、仕事や日常のストレスも発散できますし。筋トレ、始めてみてほしいなと思います」

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

執筆者:田島悠
フリーランスのライター。元高校数学教師の経験を活かし、教育・サブカル・旅行系記事の執筆・取材・インタビュー、学校教材の校正・校閲を専門としている。東京都在住。

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取材・文:田島 悠 撮影:中島康介 

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