マッスルゲート選手 コンテスト

28歳が「お尻とハムの境界くっきりヒップ」で魅せてコンテスト活躍 職場で「お菓子をそんなに食べていたら痩せないぞ」と言われ太っていると自覚

「職場で差し入れのお菓子を喜んで受け取った際に、『そんなに食べていたら痩せないぞ』と言われました。そのとき、自分は周りから見て『痩せた方がいい』と思われる体型なんだと感じ、ショックを受けました」

5月9日(土)に開催された『マッスルゲート千葉』で、ウーマンズウェルネス2位となった松浦和香菜(まつうら・わかな・28)さん。会社員として働きながらボディメイクに取り組む松浦さんは、かつて職場で何気なく言われた一言に傷ついた経験を持つ。

【写真】松浦香菜さんのお尻とハムストリングの境界がくっきり分かるほど鍛え上げたバックポーズを含む9枚松浦和香菜さん

もともと筋トレを始めたきっかけも、「痩せたい」という思いからだった。ジムに通うにあたり、器具の使い方や正しいトレーニング方法を学ぶためにパーソナルトレーニングを受講。そこで筋トレそのものの楽しさに気づき、今ではすっかり夢中になっているという。

現在は基本的に土日の週2日、1回2〜3時間ほどトレーニングを行っている。時間に余裕があるときには平日も30分から1時間ほどジムに通い、集中して身体づくりに励んでいる。

目指しているのは「大きくて迫力のある身体」だ。

「シンプルに、そういった身体がかっこいいと思うからです」

得意部位は脚。トレーニングでは「ネガティブ動作まで気を抜かず、常に筋肉に負荷を乗せ続けること」を強く意識しているという。

「休むことも大切」 悔しさを糧にさらなる高みへ

ボディメイクを続けるなかで、失敗も経験した。

「仕事で遅くまで残業したあと、疲労が溜まっているにもかかわらず無理にジムへ行き、結局集中できずに中途半端なトレーニングになってしまったことがあります。休むことも大切だと学びました」

一方で、筋トレによって精神面にも大きな変化があったという。

「自分に自信を持てるようになりました。目標としていた重量を扱えるようになったり、何カ月もかけて減量をやり切ったりと、小さな成功体験を積み重ねることで、自分を少しずつ信頼できるようになったと思います」

ボディメイクを継続するうえでは、「楽しみながら続けること」を大切にしている。普段とは違うジムへ行ったり、気分の上がるウェアを購入したり、新しい種目を取り入れたりすることで飽きずに続けられるよう工夫しているという。

「完璧を求めすぎず、自分を適度に甘やかすことも継続のコツだと思っています」

今回の『マッスルゲート千葉』については、「率直に言って1位と1点差で負けてしまい悔しいです」としながらも、「これが今の実力だと受け止めています。今回見えた課題を克服し、さらに良い身体を作って1位をとれるよう再挑戦したい」と前を向く。

さらに大会直前には、大阪から東京への転勤も経験した。約4年間働いた大阪では、減量中の松浦さんのために飲み会の店選びを配慮してくれたり、「大会頑張ってね」と送り出してくれる人たちがいたという。

「大阪でお世話になった方々に直接結果を報告することはできませんでしたが、この記事を通して応援してくれたことへの感謝を伝えたいです。また、異動先の東京でも応援していただけるような人でありたいと思っています。そのためにも、まずは仕事をしっかり頑張り、信頼してもらえる存在になりたいです」

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

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取材・文:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩

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