5月23日(土)に開催された『マッスルゲート横須賀』のビーチビキニ158cm以下級で優勝した染谷郁美(そめや・いくみ/39)さん。さらに神奈川大会ではウーマンズレギンス50歳以下級・158cm以下級で優勝、2025年ゴールドジムジャパンカップのウーマンズレギンス50歳以下級でも頂点に立つなど、着実に結果を残している。
【写真】染谷郁美さんが魅せた健康的なボディラインで魅せるバックポーズを含む5枚

ビーチビキニは、2026年に始まった新カテゴリーで健康的なスタイルや女性らしい美しさ、ステージでの表現力などが評価される。ヒールを履いてステージに立ち、トレーニングで磨き上げた身体のラインや魅せ方を競う。
そんな華やかな舞台で結果を残した染谷さんだが、トレーニングを始めたきっかけは大会出場ではなかった。普段は幼稚園教諭として働いており、最初の目的は健康づくりだったという。
「身体を動かす仕事をしているため、体力向上と、長年悩んでいた血行不良による身体の不調や姿勢の改善を目的にトレーニングを始めました」
週3〜4日、1回約1時間のトレーニングを継続。筋トレは身体だけではなく、日常生活にも変化をもたらした。
「トレーニングを続けることで体調や体力が整い、心身ともに穏やかで前向きに過ごせるようになりました。また、仕事や家事の効率も向上しました。今では生活に欠かせない習慣となり、睡眠や食事の質にも気を配りながら、身体を動かす楽しさを日々実感しています」
「子どもたちと走り続けたい」幼稚園教諭だからこそ目指す身体
染谷さんが目指しているのは、単に細い身体ではない。年齢を重ねても健康的で、女性らしいしなやかさと引き締まったメリハリのある身体だ。
「幼稚園で働いているため、瞬時に動いたり、子どもたちと走り続けたりできる体力をしっかりつけたいです。子どもたちと過ごす幸せな時間を可能な限り長く楽しめるよう、健康で元気に動ける身体であり続けたいと思っています」
ボディメイクで大切にしているのは、運動・食事・睡眠のバランス。
「特に食事は、身体のコンディションを整える土台だと考えているため、栄養バランスを意識した食事作りを心がけています。仕事柄よく身体を動かすため、しっかり食べて必要なエネルギーを補給することも大切にしています」
トレーニングでは背中を鍛えることが好きだという。
「正しいフォーム、狙いたい部位に効かせられるように意識しています」
不安の中で挑んだビーチビキニ「優勝をいただけてうれしかった」
横須賀大会では、新たにビーチビキニへ挑戦。これまで経験してきたウーマンズレギンスとは違い、ヒールでのウォーキングやポージングなど、身体づくり以外の表現力も求められるカテゴリーだった。
「慣れないヒールで歩くことや新しいポージングが思うようにできず、練習量も明らかに足りないと感じていたため、とにかく不安でした」
それでもステージでは努力の成果を発揮し、初挑戦となるカテゴリーで優勝を果たした。
「不安の多い中で優勝をいただけたことは、とてもうれしかったです。これまでご指導いただいた先生方には心から感謝しております」
40歳を目前にしても、進化を続ける染谷さん。これからも健康で動ける身体づくりを追求していく。
【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。
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取材・文:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介










