マッスルゲート選手 コンテスト

電車の車掌を務める2児の母がコンテストで2位!「夫婦でトレーニングし、大会出場することはメリットばかり」

7月5日、門真市民文化会館ルミエールホールにて『マッスルゲート大阪大会』が開催された。ビキニフィットネスでは一般の部、マスターズ35歳以上ともに納谷奈緒美(なや・なおみ/42)さんが2位入賞した。

【写真】納谷奈緒美さんのVシェイプが美しいバックポーズ(ステージ写真9枚)

納谷奈緒美さん

筋トレをしていたご主人の影響で、納谷さんも2023年から筋トレを始めた。

「ジムには早朝行くこともあれば、夜行くこともあるし、行けるときに行きます。週4~5回、1時間半、今は背中とリア、胸と肩、脚の三分割です。肩と背中の広がりを強化中で、肩は毎回トレーニングの締めにひたすらサイドレイズ、背中はラットプルをワイドで引いています。懸垂ができるようになりたくて、斜め懸垂(※)もやっています」

※足を床につけた状態でバーなどを持ち、斜めにつり下がり上体を引き上げるトレーニング。

納谷さんには14歳の息子さんと0歳の赤ちゃんがいて、育休中。保育園が決まり次第、車掌の仕事に戻る予定だ。

「仕事が大好きなんです。今も充実したトレーニングができていますが、仕事復帰しても泊まり明けは日中動けますので、同じくらいの頻度でトレーニングに行くことができますよ」

夫婦でトレーニングし、大会に出場することはメリットばかりだそうだ。

「私が『トレーニングに行きたい』と言うと、夫は『どうぞ行ってください』と時間を作ってくれますし、減量中も増量中もお互い鶏ハムと白米がメインで満足。減量中もピリピリすることもなく、トレーニングやポージングについてアドバイスしあうこともできますし、理解してもらえる人がいるだけでとても幸せです」

唯一のデメリットは、夫婦で同じ大会に出られないこと。

「大会中はどちらかが子守りしていないといけないので、シーズンが始まる前に、どちらがどの大会に出るか話し合いをしました。会場に託児スペースや、シッターサービスがあれば、我が家のように夫婦で選手だったり、ママさん選手も出やすくなるのでは、と思いますね」

筋トレしていてよかったことはもう一つある。14歳の息子さんは反抗期真っただ中。

「何か言われてもやり返すわけにはいかないし、ぐっとこらえるしかありません。そういうとき筋トレに行くとクールダウンできてリフレッシュになります。子どもたちはかわいいですが、なかなか大変です。息子は『筋トレには興味ない』、と応援にも来てくれないけれど、大会はYouTubeのライブ中継を見てくれていたみたいです」

直接のコメントはなくても、気になっているところがほほえましい。家族の支えを力に変え、育児と競技を両立させている納谷さん。夫婦でトレーニングに励み、大会出場する姿は、トレーニーにとっての一つの理想形かもしれない。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

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取材:あまのともこ 撮影:岡暁

執筆者:あまのともこ
主に『FITNESS LOVE』で執筆中。2021年~2025年JBBF登録選手。JBBF京都府オープン大会ビキニフィットネス(身長別)3位。マッスルゲート四国大会ビキニフィットネス2位。

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