昨年のサマースタイルアワードの日本大会『REGIONAL QUALIFYING FINAL』ビューティーフィットネスモデル部門マスターズクラスで2位、またプロ選手らが集う『JAPAN PRO GRAND PRIX』でも同部門・ショートクラスで10位と躍進した高倉桃子(たかくら・ももこ/39)さん。
【写真】立体的なフォルムが美しい!高倉桃子さんの引き上がったヒップ(ステージ写真5枚)
「一昨年はマスターズで7位、プロ戦では決勝に進むこともできなかったので、どちらも順位を上げることができてとてもうれしく、感謝の気持ちでいっぱいです!」
パーソナルトレーナーであり、また現役のヨガインストラクターでもある高倉さん。順調な身体の進化の秘訣は「トレーニングとヨガの両立」だと言う。
筋トレ継続の秘策は“ヨガ”
「ヨガの呼吸法やアーサナで身体の柔軟性が高まり、同時にトレーニング前後のコンディショニングとしての効用もあり、また精神的にも自身への集中と解放が得られる。おかげで昨シーズンも怪我をすることも、メンタルが崩れることもなく、心身ともに安定して日々トレーニングを継続でき、ベストコンディションで大会に臨むことができました」
それと同時にヨガの哲学もトレーニング継続の支えとなっている。
「『もっとここに筋肉があったらいいのに』など“ない”ことでなく、できていることや自分の長所など“ある”ことに目を向けて取り組んでこれたのは、“サントーシャ(知足=足るを知る)”というヨガの教えのおかげです」
ほかに毎朝5分間の瞑想を続けていて、これも気持ちよく一日を始める大切な習慣となっている。
「昨シーズンはこれまであまり注力できていなかった肩前部、背中下部、お尻下部の強化に取り組みました。部位ごとにすべての対象筋を偏りなく仕上げていくことで、どこから見ても美しいシルエットを目指しました。特にお尻の下部はジムだけでなく家でも毎日コツコツと。股関節外旋を意識したスクワットを続けていました」
来季に向けてはまた違う部位も強化したいと考えている。
「次のターゲットは背中のVシェイプとお尻上部。どう鍛えるかはこれから学びつつ、試行錯誤していく予定です」
オフシーズンの現在は、食事の量を増やし、筋トレの重量を上げて、ターゲット部位の筋肥大を目指している。
「たくさん食べて、しっかり動く。ただ食べるものは減量期とさほど変えずにクリーンなものを選ぶようにしています」
2026シーズン始動に向けた準備はすでに始まっている。
「来季の目標は、ビューティーフィットネスモデル部門マスターズクラスでの日本一!改善点は明確なので、着実に積み上げていくことで実現できたらと思っています」
【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマースタイルアワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。
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取材:大塚真奈美 写真提供:高倉桃子
執筆者:大塚真奈美
編集者・ライター。ヘルス&フィットネス、美容、グルメなどの分野で企画・編集・取材・執筆。群馬県出身、東京都在住。
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