サマスタ選手 コンテスト

日本語教師が背中からヒップにかけてのS字カーブで魅せる 「減量は我慢ではない」女性らしさを残しながらコンテストで活躍する姿勢

人気ボディコンテスト団体『サマースタイルアワード』で活躍を続けるゆうさん。日本語教師として働くゆうさんがサマースタイルアワードで複数年にわたり入賞を重ねてきた背景にあるのは、女性らしさを残しながら魅せる身体づくりと、我慢だけに頼らず楽しみながら続けるという一貫した姿勢である。

【写真】ゆうさんの背中〜ヒップにかけての曲線美と締まったバックポーズ

細さだけではない、女性らしさを残した身体づくり

ゆうさんがサマースタイルアワードに惹かれているのは、ただ細くなるための競技ではないからだ。女性らしいボディラインを残しながら、見せるべきところはしっかり見せる。そのバランスが、この競技の大きな魅力だと感じている。

また、選手たち自身がステージを楽しんでいる空気も、ゆうさんがサマスタを好きな理由の一つである。順位だけを競うのではなく、自分の身体を前向きに表現する場としての明るさがあるのだろう。そうした世界観の中で、自分らしい魅せ方を追求してきたからこそ、ゆうさんは複数年にわたって舞台に立ち続けてきたのだと思わせる。

自慢の部位として挙げているのは、背中とウエストである。引き締まったウエストに対し、背中でしっかり見せる。そのメリハリは、女性らしさと競技性の両方が求められるサマスタの舞台において、ゆうさんの強みになっているはずだ。

減量は、我慢だけで続けない

ボディメイクで最もこだわっているのは、楽しみながら減量することだ。大会を目指す以上、食事管理は必要になる。しかし、制限だけが前に出れば、気持ちは長く続かない。だからこそゆうさんは、無理に自分を追い込みすぎない方法を選んでいる。

「食事を制限し過ぎるとストレスに感じるので、ある程度考えながら好きなものも食べます」

この言葉には、ゆうさんの現実的な感覚が表れている。ただ厳しく縛るのではなく、ただ緩めるのでもない。好きなものを取り入れながらも、身体の状態や目的を考えて選ぶ。競技を長く続けるうえで必要なのは、完璧さよりも、無理なく継続できるバランスなのだろう。

日々の積み重ねを大事にする姿勢は、成績の推移にも表れている。劇的な変化を狙うのではなく、自分に合ったやり方で少しずつ前へ進む。その積み重ねが、結果として複数年にわたる安定した入賞につながってきたのである。

ボディメイクは、自分を大切にする練習でもある

ゆうさんの言葉で印象的なのは、ボディメイクを単なる減量や見た目のための行為として捉えていない点だ。他人のような身体になることを目指すのではなく、自分を理解し、自分を整え、自分を大切にするためのものとして受け止めている。そこには、競技者としてだけではなく、一人の生活者として身体と向き合ってきた実感がにじんでいる。

「ボディメイクは、『痩せること』でも『他人みたいな体になること』でもないと思います。ボディメイクは、自己管理、自己理解、自分を大切にする練習ができるものです。向き合った身体は、絶対に裏切ることはないです。『昨日よりもちょっと良くなった』その積み重ねが大切です」

この考え方は、競技者に限らず、これから身体づくりを始める人にも届くものである。結果を急ぎすぎないこと。誰かの理想をそのまま追わないこと。昨日より少し前に進めた自分を認めること。そうした積み重ねの中にこそ、ボディメイクの本質があるということなのだろう。

ゆうさんのボディメイクには、派手さよりも確かな芯がある。女性らしさを残しながら、自分らしく魅せる。その姿勢を支えているのは、楽しみながら続けること、そして自分の身体と丁寧に向き合うことなのである。

【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマースタイルアワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。

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取材・文:FITNESS LOVE編集部 写真提供:ゆう

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