サマスタ選手 コンテスト

「360度まんべんなく」鍛えられたヒップをもつ22歳 「目立つことが苦手…」だったがステージで輝く「応援が私の活力なんです」

フィットネスジムでトレーナー、インストラクターとして働く又多紅樹(まただ・もみき/22)さん。人気ボディコンテスト『サマースタイルアワード(SSA)』埼玉予選ビューティーフィットネスモデル優勝、Regional Finalトップ10入りなどの好成績を残している。「もともと明確な目標があって筋トレを始めたわけではない」と話す又多さんのボディメイク法とは。

【写真】22歳・又多紅樹さんの上・横・下まんべんなく発達したヒップ(ステージ写真6枚)

指導の説得力を高めるため、自分でも鍛え始める

ボディメイクのためのトレーニング歴は約2年。きっかけのひとつは職場環境だった。周囲にトレーニングをする人が多く、その流れで自然と筋トレを始めたという。さらに大きかったのが、憧れの存在との出会いだ。

「会社の先輩であり、私の憧れの選手の松尾栞さんの肩に一目惚れして、ひたすら肩トレしてました。栞さんのパーソナルを何度も受けに行って、そのときもひたすら肩トレをしていました」

又多さんにとってトレーニングは、見た目づくりだけのものではない。トレーナーとして指導する立場だからこそ、自分自身が取り組む意味を強く感じていた。

「お客様に聞かれたときに、自信をもった指導ができるようになりたいという理由が一番です。自分もトレーニングをしている方がお客様の立場になって指導ができると思いました」

苦手なステージに立てるのは、応援があるから

大会出場も、最初は強い憧れからではなかった。周囲に大会へ出る人が多く、その流れで挑戦を決めたという。ただ、昔から目立つことは得意ではなく、ステージに立つことには抵抗があった。

「周りの方で大会に出場している方が多くて、その流れで『自分もやってみるか……』と始めました。昔から目立つことが苦手なので、ステージの上に立つことには抵抗がありました」

今は、その気持ちを越える理由がある。活躍を喜んでくれる人の存在だ。

「今は私の活躍を見て喜んでくださる方々がいらっしゃるので、応援してくださる方々のためなら苦手なことでもなんでもします。応援が私の活力なんです」

自信のある部位はない。

普段のトレーニングは週3〜4日。肩、背中、お尻を中心に回し、お尻はトップ、サイド、アンダーに分けている。とはいえ、本人に「自信のある部位は」と聞くと、返ってきたのは意外な答えだった。

「ないです。どの部位もまだまだ自分の弱点です。多分どれだけ筋肉が成長しても満足することはないと思います」

その感覚があるからこそ、日々のトレーニングも曖昧にしない。その日の目的を決めてから身体を動かすのが、又多さんのやり方だ。

「その日のトレーニングのテーマを必ず決めます。同じ背中の日でも、高重量で追い込むのか、低重量で効かせるのか。背中の中でも特にどこに効かせたいのか。ポージングに繋げながらトレーニングをする日。試してみたいことがあればトライしてみる日。そんなふうに分けています」

ボディコンテストに出場するきっかけは人それぞれ。又多さんのようにステージに立つことに抵抗がある人でも、のめり込む可能性だってある。

【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマースタイルアワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。

次ページ:22歳・又多紅樹さんの上・横・下まんべんなく発達したヒップ(ステージ写真6枚)

取材・文:FITNESS LOVE編集部 写真提供:又多紅樹

-サマスタ選手, コンテスト
-,

次のページへ >





おすすめトピック



佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手