「お寿司100貫食べる」というエピソードをもつ、津田静礼奈(つだ・せれな/26)さん。フリーランスのパーソナルトレーナーとして活動しながらボディメイクを続け、昨年の『サマースタイルアワード』プロ戦ではビキニモデル部門4位と結果を残してきた。食欲が抑えられず苦労したという津田さんは、「たくさん食べられる」ことをポジティブに変換し美しい身体づくりを続けている。
【写真】津田静礼奈さんの筋肉質バックポーズ含むステージ写真5枚

食べられる=筋肉がつきやすい
津田さんは過去、食欲のコントロールに苦しんだ時期を経験している。なんと一日1万キロカロリーほど摂取することもあったという。
「以前、食べることをなかなか止められない時期がありました。2、3カ月で体重が17kg増えたほどです(笑)。半年くらいしてやっと食欲が落ち着いてきて、そこから減量モードに入って、結果的に17kg戻せました」
その経験が、津田さんにとって食との向き合い方を見直すきっかけになった。失敗経験があったからこそ、昨年の減量はうまくいったと話す。
「これ(過食)をやったらまたしんどい気持ちになると分かっていたので、抑えることができました。意志の力ですね」
ただ、「たくさん食べられる」というのは筋肉をつける上でプラスに働く部分もある。「遺伝子検査で、食べた物を吸収しやすい体質だと知りました。その分、筋肉に変えやすいと思うのでポジティブに捉えています」
食欲が旺盛で悲観的になっている人がもしいれば、津田さんのように前向きに捉えてみると良いかもしれない。
「骨格問わず、身体は理想の形に変えられる」
津田さんが普段SNSで発信していることの一つに「骨格」の話がある。自身は「骨格ナチュラル(※)」だといい、身体づくりではその特徴と向き合ってきた。
※骨格診断で生まれ持った骨格を大きく3つに分けることができる
骨格ナチュラル:関節や骨格がしっかりしており、筋肉や脂肪があまり目立たないスタイリッシュな体型
骨格ストレート:筋肉がつきやすく、立体的でグラマラスな体型
骨格ウェーブ:上半身が薄く、全体的に華奢で柔らかな曲線美を持つ体型
骨格や体型に悩む人は少なくない。津田さんのもとにも、同じような悩みを持つ人が訪れるという。
「パーソナルトレーニングをすると、ナチュラルなのに、こんなに(曲線美が出やすい)ウェーブみたいに仕上げられるんだ!と思ってもらうこともあります。骨格のタイプ問わず、しっかり努力したら理想的な身体に変えることができるんだということを広めていきたいです」
今年は11月のサマースタイルアワード冬のプロ戦に出場予定。「今から精一杯取り組んでいきたい」と意気込んだ。
【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。
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取材・文:FITNESSLOVE編集部 写真提供:津田静礼奈
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