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56歳から筋トレを始めて、63歳の今もボディコンテスト活躍「目指しているのは、しなやかで機能的に動ける身体」【ボディメイク Before After Around 50編】

ボディメイクは何歳からでも始められます!
そこで今回50歳前後からトレーニングを始め、今も継続し続けている『Woman'sSHAPE』(※)の読者4人に詳しく話を聞きました。4回に分けて一人ずつご紹介します。

※女性のためのトレーニング&スポーツ専門誌

[初出:Woman'sSHAPE vol.30]

鈴木多美子さん

56歳から約8年、63歳の今も現役の選手です

撮影:舟橋賢

Q1ボディメイク(筋トレ)を始めたのはいつごろから?

2017年11月頃、56歳だったと思います。

Q2その理由や目的、きっかけは?

身体の勉強を始めていて、いろんなことに興味を持ちました。そんな中、ベストボディ・ジャパンのポスターを見て、挑戦してみたいと思いました。

Q3筋トレを始めて一番最初に感じた身体の変化は?

普段重いものを持つ習慣がなかったので、手のひらにマメらしいものができて、びっくり。またスクワットをしても疲れてしまい、階段を下りるのにも手すりが必要でした。身体の変化で感じたのは、だんだん重いものが扱えるようになったこと。見た目はあまり変わらなかったかもしれません。

Q4ボディメイクを続ける中で年齢を感じることがある?

ボディメイクを続ける中で、一番年齢を感じるのは、皮膚の再生が遅いということです。アザができでも 治りは遅いし、たるんだ皮膚は手強いです。

Q5現在の自分の身体のストロングポイントは?

私は今、アンチエイジングではなくベターエイジングを実践しています。選手寿命が長く、いまも挑戦し続けられていることがストロングポイントだと思っています。

Q6いま目指しているのはどんな身体? またそのために行なっているトレーニングは?

目指しているのは、しなやかで機能的に動ける身体です。できれば老化のスピードも落としていきたいです。そのためにはまず、怪我をしない。そしていろんなバランスを整える。ウエイトを使うときは必ずトレーナーに付いてもらっています。

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