筋トレビフォーアフター フィットネス

「ゆたんぽ腹筋」へ激変!友人から「暇な人は良いよね」の嫌味がスイッチで睡眠不足になるほど筋トレに熱中【筋トレビフォーアフター】

「子育て中の友人に『暇な人は良いよね、自分が自由に使える時間があって』と嫌味を言われたことがきっかけでボディメイクに目覚めました」

知人から言われた一言が、現在パーソナルトレーナーとして活動をしている松本こずえ(まつもと・こずえ/45)さんの人生を変えた。

松本さんは、30歳ころはマックス体重56㎏で体脂肪率は28%(※)だったという。

※市販の体組成計による測定。

【写真】別人!松本こずえさんの筋肉質に進化した全身(アフター大会写真3枚・今と全然違う!ビフォー写真4枚)

松本こずえさん

「30代の頃、子育て中の友人に『暇な人は良いよね、自分が自由に使える時間があって』と嫌味を言われたことがあるんです。内心嫌な気持ちにはなりましたが、『羨ましがられるなら、もっと羨ましいと思われるようにきれいになってやろう!』って気持ちを切り替えたんです」

歩く・階段・自転車で腹筋ON。日常動作で締まる身体へ

松本さんがまずやめたのは、ジャンクフード中心の食生活。完璧を目指すより、指導してくれるトレーナーの言うことを素直にやることを優先した。

「ジャンクフードをやめて、通い始めたジムトレーナーの先生の言うことを聞きました。栄養バランスを考えて食べると、食べても痩せることがわかったので、食べる楽しみが増えました!」

一方で、頑張りすぎた時期もある。松本さんは必ず毎日トレーニングしないと気が済まない状態になり、睡眠不足に。

「仕事が夜遅くに終わってもジムへ行って、朝は早く起きてまた仕事。夜のトレーニングにエネルギーをぶつけるため、仕事中は省エネモードで過ごしていましたね。休みの日は酸素カプセルに入るようにしたり、なんとか回復しようとしていました」

身体が変わるほど熱中できるのは素晴らしいことかもしれないが、睡眠が削れると食欲や回復が崩れて遠回りになりやすい。頑張るほど「回復もセット」で考えるのが大事になる。

松本さんは引き締まった腹筋をしているが、日常動作で腹筋を使うように意識をしていると言う。

「歩くとき、階段を上るとき、自転車を漕ぐとき。常に腹筋から力を入れて脚を動かす意識を入れています。腹筋は天然のコルセットなんです。食事のときも姿勢を整えるようにしていて、猫背で食べると無意識に食べ過ぎてしまいますが、姿勢を良くするとお腹まわりが締まる感覚が出て、食べ過ぎのブレーキになるんです」

腹筋運動の回数を増やすより、1日の中で腹筋を目覚めさせている時間を増やすことも良いのかもしれない。

次ページ:別人!松本こずえさんの筋肉質に進化した全身(アフター大会写真3枚・今と全然違う!ビフォー写真4枚)

取材・文:柳瀬康宏 写真提供:松本こずえ

執筆者:柳瀬康宏
『月刊ボディビルディング』『IRONMAN』FITNESS LOVE』などを中心に取材・執筆。保有資格は、NSCA-CPT,NSCA-CSCS,NASM-CES,BESJピラティスマット、リフォーマー。メディカルフィットネスジムでトレーナーとして活動もしており、2019年よりJBBF、マッスルゲート、サマースタイルアワードなどのボディコンテストに毎年挑戦している。

-筋トレビフォーアフター, フィットネス
-,

次のページへ >

おすすめトピック



佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手