筋トレはボディメイク以外にもアスリートの補強運動として、そしてパフォーマンス向上としての目的もある。
その効果を実感したのが、自営業でダンススタジオを経営するうめがきゆみこ(39)さんだ。
【写真】丸いお尻と細いウエストの曲線が美しいうめがきゆみこさん(ステージショット含むアフター写真5枚とビフォー写真)

左2017年右2025年
「ストリートダンスを20年ほどやっていたので運動習慣はあったのですが、年齢を重ねても健康を維持し、パフォーマンスの高い身体をキープしたいと思い、パーソナルトレーニングに通い始めました。そこから筋トレとボディメイクに力を入れ始めたんです」
以前は「好きなものを好きなだけ食べていた」が、今は摂取カロリーとPFCバランスを意識。低脂質・高たんぱくを軸に、食事の内容を整えるようになった。うめがきさん自身も「効果的だったのは食事を変えること」と言い切る。
さらに、宅トレ中心だった頃から一歩進み、ジムで本格的なトレーニングをスタート。ダンスがストレッチや有酸素運動がメインになりやすい一方で、筋トレはおまけになりがちだったが、今は「ストレッチ、有酸素、筋トレ、食生活をバランスよく行うことが大切」と感じている。
ダンス歴20年でも筋トレが必要だと感じたワケ
「ダンスをしている=健康的」と思われがちだが、うめがきさんは筋トレの必要性をはっきり感じたという。理由はシンプルで、年齢を重ねたときに動ける身体を維持するには、筋力も欠かせないからだ。
「筋トレを取り入れたことで、ダンスで動かしたい筋肉を上手く使うには、どのようなトレーニングが必要かを自分で判断しやすくなりました。また筋肉がついた身体で踊るとステージ映えし、パワーが出やすくなることで緩急のある表現がしやすくなります。見た目だけでなく、パフォーマンスの質にもつながっていると感じます。筋トレへの影響では、ダンスで培った柔軟性があったので、動作を深く動かしやすく、効かせやすい感覚があります」
一方で、継続には工夫も必要だった。仕事が繁忙期になるとジムに行く時間が取れない。だからこそ「時間をうまく作る」「だらだらしない」ことを意識したという。
継続のコツは、ハードにやりすぎないこと。短期で結果を求めすぎず、コツコツ続けられる範囲でゆっくり積み上げる。そして毎日体重計に乗り、日々の変化を把握しつつも、1日1日の増減で一喜一憂しすぎない。
うめがきさんは「自分自身を持つことができた」と振り返り、さらにボディコンテストへも出場して結果を出すようになった。これからも「よりカッコよく美しい身体を更新していきたい」「年を重ねても楽しく生きられるように筋トレを続けたい」と、トレーニングを生活の軸として続けていく。
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取材・文:柳瀬康宏 写真提供:うめがきゆみこ
『月刊ボディビルディング』『IRONMAN』FITNESS LOVE』などを中心に取材・執筆。保有資格は、NSCA-CPT,NSCA-CSCS,NASM-CES,BESJピラティスマット、リフォーマー。メディカルフィットネスジムでトレーナーとして活動もしており、2019年よりJBBF、マッスルゲート、サマースタイルアワードなどのボディコンテストに毎年挑戦している。










