2025年12月6日(土)、兵庫県・神戸ポートオアシスにて、関西のスポーツ新聞メディア『デイリースポーツ』が主催するマスメディア初主催のボディビル・フィットネスコンテスト『ニューウェーブ・フィットネス デイリースポーツカップ2025(以下デイリースポーツカップ)』が開催された。このコンテストは初級者向けの独自カテゴリーであるナチュラルバルク(※)も用意されており、筋トレ初級者が多数ステージに立った。
※ジムやスポーツで鍛えた大きく、美しい筋肉が評価されるカテゴリー。コスチュームは、予選はタンクトップとサーフパンツのスタイルで、決勝はサーフパンツのみで審査が行われる。
そんな中、ナチュラルバルク部門172cm超級の初代チャンピオンになったのは、住田雄太(すみだ・ゆうた/42)さんだ。会社員として働きながらトレーニングを続け、人生初のボディコンテストながら落ち着いたポージングとワイド感がある身体が印象的だった。

「先輩に、すごくかっこいい身体の人がいて。自分もこうなりたいと思ったんです」
憧れから始まったトレーニングは、いつしか生活の一部になった。仕事が忙しい日々の中で住田さんが大切にしてきたのが朝活だ。
「仕事前にトレーニングするようにしています。いくら忙しくても、30分集中すればできますから」
ボディメイクは長時間しなくても、集中して行う短時間の積み重ねで、アウトラインや身体全体のバルクアップへとつながった。
「筋トレしているとアウトラインが素晴らしいと言われたこともあり、とてもうれしかったです。それと、胸がすごく大きいと言われたことも自信になりました。短時間でも成果は出るんだと確信できました」
今回、ナチュラルバルク部門に挑戦した理由も明確だ。
「ナチュラルバルクなので、そこまでの絞りは必要ないと思いました。正直、食べるのが好きなので、厳しい減量は大変だなと」
自分の性格や生活に合ったカテゴリー選択も、今回の優勝の大きな要因だったと言える。
「もちろん家族の支えがあってできたことだと思っています。特に奥さんが忙しい中、減量ご飯を作ってくれたことには本当に感謝しています。ぜひ皆さんも、筋トレしてみてください。モチベーションが上がりますし、それが仕事にもつながり生活にもつながっていきます」
取材・文:柳瀬康宏 写真提供:デイリースポーツ
『月刊ボディビルディング』『IRONMAN』FITNESS LOVE』などを中心に取材・執筆。保有資格は、NSCA-CPT,NSCA-CSCS,NASM-CES,BESJピラティスマット、リフォーマー。メディカルフィットネスジムでトレーナーとして活動もしており、2019年よりJBBF、マッスルゲート、サマースタイルアワードなどのボディコンテストに毎年挑戦している。










