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「安井さんにティアラを付けてもらったとき何か湧き立つようなものがありました」ヨガインストラクターとして活動する新鋭筋肉アスリート

昨年、ボディフィットネス競技でデビューし、兵庫県ボディフィットネスオープン大会でいきなりの優勝を果たした徳大寺真弥選手。徳大寺選手はその後、オープン大会の最高峰であるジャパンオープンで6位、階級別の日本一を決めるオールジャパンフィットネスチャンピオンシップス158㎝以下級、マスターズス35歳以上45歳未満160cm以下級で4位に輝くなど、ハイレベルな戦いを競技1年目で見せた。その活躍に注目の集まる徳大寺選手を取材した。

【写真】ヨガインストラクターならではのしなやかで美しいポージング

徳大寺選手は昨年に競技をスタート。トレーニング自体は2020年10月より開始。わずか1年足らずで日本のトップ選手に躍り出ることとなった。

ヨガインストラクターとして活動してきた徳大寺選手は、身体の柔軟性はもちろんのこと、ヨガで鍛えられた身体があったためか、全体のバランスに優れており、筋肉量も競技1年目にしては十分に感じられる。ステージ上でのポージングでもその柔軟性が強さを発揮し、フィットネス競技に不必要な「力み感」が感じられないステージングで観る者を魅了してきた。

トレーニングでは脚、背中、肩をそれぞれ週1~2回、胸の種目であるベンチプレスを週3回行う。また、背中の種目を15セットの日、ベンチプレス3セット、懸垂3セットのみの日など、その日の気分と調子で決めてトレーニングを行うことも。
「懸垂やベンチプレスなどフリーウエイト中心のトレーニングをすることと、マッスルマインドコネクションを大切にしています。腰痛もちなので、腰に負担の少ない種目選びや方法を模索しながら日々トレーニングに取り組んでいます」

昨年が大会初出場で、初戦であった兵庫県オープンで優勝したときについて。
「安井友梨さんにティアラを付けてもらったとき、私の中でこの競技への情熱のような、何か湧き立つようなものがありました。そこからポージング練習を毎日するようになりました。このカテゴリーの割に筋量が少ない私がジャパンオープンやオールジャパンで入賞できたのは、初戦の優勝という自信と、ポージングのおかげだと思います。今はこのカテゴリー以上に私の骨格・性格に合ったカテゴリーはないと思っています」

今年の目標としては、昨年は出場権がなかったフィットネス競技の最高峰『グランドチャンピオンシップス』に出場すること。また、大会のためのトレーニングではなく、とにかく楽しくトレーニングをすることを大事にしているという。
「トレーニングが好きで楽しいと変わらず思っていられること。そして、スケジュールが合えば大会に出場する。これの繰り返しと継続です」

競技2年目を迎える今年、徳大寺選手がどのような活躍を見せるか、期待は募るばかりだ。

取材:FITNESS LOVE編集部 写真:中島康介

【写真】ヨガインストラクターならではのしなやかで美しいポージング

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