ボディメイクには食事も重要!ここでは実際にボディメイクに励んでいる筋トレ女子250名以上にアンケート調査を実施。食事のお悩みを解決するヒントに!?
※Woman's SHAPE&Sports vol.27に掲載された「筋トレ女子250名以上に徹底調査!トレーニング・食事事情」をWEB用に編集したものです。
筋トレ女子250名以上に徹底調査!
Q 身体づくりに効果的だった食事回数は?
第1位……3回(55.9%)
タンパク質は主に鶏肉とゆで卵、PFCバランスを考えた食事を心がけています。(日野みかさん)
第2位……4回(22.7%)
1日3回+タンパク質おやつを食べています。(荒内由紀さん)
第3位……5回(10.5%)
必須栄養素とその日の運動量に対する炭水化物の摂取。炭水化物の過剰摂取には気をつけています(斎藤順子さん)
Q それぞれの時期に意識していることは?
アンチエイジング
抗酸化作用のある食材を摂ることやバランスの良い食事が効果的です。
サーモンなど、良質な脂が含まれる食材。アサイーなどの高ポリフェノール含有食材(畠山恵子さん)
無添加のもの、グルテンフリーの良さにやっと気づきました。抗酸化作用のある食品を選ぶようにしています(小竿愛子さん)
色が鮮やかな野菜を食べること(梅本奈那さん)
朝食をきちんと摂る、調味料は最小限にして素材の味を楽しむ。発酵食品を摂るようにして腸内環境を整える事を気をつけています(清水麻弓さん)
減量期
“減量期もお腹が空かないようにこまめに栄養を摂る”という意見や、“その日の運動量にあわせた糖質量の調整、お菓子などの甘い物や悪い油は食べない”という声が多く寄せられました。
タンパク質は増量期も減量期も意識して食べています。なるべくお腹いっぱいにしないでこまめに分けて食べるようにしています。(りりさん)
女性は脂質を落としすぎると肌が乾燥したり生理が止まったりするため、良質な脂質をとることを心がけるようになったら、調子の良い身体作りができるようになりました。サバやサーモン、卵やアボカド等が特に効果的でした。(今井祐希子さん)
常に腹八分目(乾桜子さん)
ローファット意識、手作り、糖質は抜かず、おやつも食べること(yukaさん)
牛肉やラムの赤身肉は食べると元気が出る気がするので、減量中にパワーや代謝が下がっていると感じた時に食べるようにしています。赤身なら脂部分も少ないのでおすすめです(佐々木美佳さん)
筋肉増量期
“小分けに食べて栄養を吸収しやすくする”“白米、さつまいもなどの糖質、赤身肉や鶏肉、卵、野菜などをしっかり食べて筋トレ時にパワーを出せるようにする”などの意見が多く見られました。しかし、過剰な糖質などの摂取には注意しましょう。
質の良い筋肉は質の良いお肉や野菜などでつくられると思います(nonleeさん)
添加物、人口着色料、悪い油に気を付けて、必要な栄養素を摂ることを大切にしています(chikaさん)
消化機能を高める食材を積極的に取り入れています。(ブロッコリースプラウト、いわし、大根などなど)(YUKIさん)
運動量を増やす分、朝昼晩、白米を多めに食べました。グラム数は計算していましたが、しっかり食事を摂ることでエネルギー源をきらなさいようにしました(田中亜衣さん)
食べる頻度を増やして、クリーンなものをできる限り食べていました(竹之内有希さん)
文:Woman's SHAPE&Sports編集部