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歯科衛生士が曲線ボディでサマスタプロ戦優勝 「常に最高な自分でいるように」【筋トレ】

8月9日(土)、千葉県・青葉の森公園芸術文化ホールにて『SUMMER STYLE AWARD 2025 JAPAN PRO CHAMPIONSHIP』が開催され、りな(32)さんがビューティーフィットネスモデル部門で1位を獲得した。

【写真】りなさんの曲線ボディ

りなさん

昨年出場した同大会では惜しくも2位となったりなさんが今大会に向けて掲げたテーマは『安定感』。これまで同様、ウエストのくびれから生まれる身体の曲線美づくりはもちろん、左右差をなくすためのエクササイズにも取り組むようになった。

「トレーニングのメニューに大きな変化はありませんが、コンディショニングを意識するようになりました。ストレッチで身体をほぐす時間は、毎日少なくても30分から1時間程度確保するようにしていましたね。大会を意識してポージング練習などをしていると、どうしても反り腰になりやすくなってしまいます。でも、コンディショニングを行っていればある程度、身体の歪みもケアできるんです。トレーニングの質にも大きく関わるので、大切な時間だと思っています」

定期的な目標設定が、高い健康意識キープの秘訣

同団体のトッププロとして活躍をするりなさんの大きな特徴は減量幅の少なさ。日々の食事管理や運動頻度で安定した生活リズムを作っている。

「私が大会へ出場を続けている理由の1つに、健康意識や生活リズムを整えたいという思いがあります。大会がなくなり、明確な目標がなくなるとどうしても自分に甘くなってしまうと思っていて。でも、大会という目標が常にあると日常的にモチベーション高く生活ができますよね。だからと言って大会に向けて過度な運動や食事制限をしてしまうと辛くなり続けられない。無事に当日を迎えられたとしても反動で過食に陥りやすくなるでしょう。だからこそ、普段から程よく健康的な生活を意識し、ストレスフリーな生活を送れるように意識をすることが大切なのです」

これまで数多くの入賞経験を誇るりなさんが、ボディメイクをする上で大切にしている信念とは。

「大会へ出場するからには1位を目指しますが、それよりも『常に最高な自分でいる』ことを最優先に考えています。結果が全てだと考えすぎてしまうと、心も身体も苦しくなる。ボディコンテストに出場したいと言ってくださる方は年々増えてきていますが、結果より自分の掲げた目標に向けて取り組む過程や、内面的な部分の成長を1つの目標にして取り組んでいただきたいです」

りなさんが考えるボディメイク成功の秘訣とは。

「トレーニング初心者の方は、自己流ではなく専門知識のある方に教えてもらうことをオススメします。実は私も当初は誰にも習わずに始めてしまったのですが、それだと継続の壁にぶつかりやすくなると思っていて。ボディメイクの基本は『継続』です。自分の背中を押してモチベーションを維持してもらうためにも、自分にあったトレーナーさんを見つけると良いですね。トレーニングができない日でも自宅でストレッチしたり、筋膜ローラーで身体をほぐしてみたり。日常生活にちょっとしたエクササイズを組み込み、運動を習慣化させましょう!」

安定した食生活と運動習慣が、ストレスフリーにボディメイクを続ける鍵となる。

【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。

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取材:池田光咲 撮影:北岡一浩

執筆者:池田光咲
IRONMANを中心にトレーニング・スポーツ系メディアや雑誌で執筆・編集活動を展開中。ベンチプレス世界選手権3位の入賞経験をもつ現役アスリート。

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