ベストボディ選手 コンテスト

45歳「砂時計型のボディ」を目標に胸・肩・お尻を強化し、ボディコンテスト準グランプリ!

8月10日(日)、横須賀市文化会館で行われた『ベストボディ・ジャパン神奈川・横浜大会』。ウーマンズクラスで準グランプリに輝いたのは、中村あい(なかむら・あい/45)さん。ボディメイク歴4年弱、2022年の初出場から現在4年目のシーズンを戦う中村さんに、話を聞いた。

【写真】360度くまなく意識!中村あいさんのメリハリボディ

中村あいさん

「今大会に向けて、身体全体のシルエットを女性らしいメリハリのある砂時計型に仕上げることを目標に、トレーニングを続けてきました。具体的には、正面から見て胸の張りが感じられるよう肩・胸を強化、また横から見て美しいS字カーブになるよう背中の厚みと広がりを強調、さらにヒップは上部にボリュームがあって下部にたるみが出ない、全体的に引き上がったラインに仕上げることを意識しました」

しっかりと準備をして迎えた大会当日。

「楽しさより緊張が勝ってしまい、思うようなパフォーマンが発揮できず、悔しさが残りました。表彰式後、応援に来てくれていた友人の顔を見た瞬間、申し訳なさと悔しさで涙が溢れ、『2度とこんな思いはしたくない!』と強く思いました」

そして「今季中に必ず優勝する」と、決意を新たにした。

「スケジュールの調整次第ですが、10月開催の大会に出場できれば。そのときにこそ最高のパフォーマンスができるよう、すでに万全の体制を整え、準備を始めています」

自身で課題と考える背中の強化に取り組み、またポージングのレッスンに通い練習を積み重ねている。

「背中のトレーニングでは、重量を追うよりもフォームを意識して丁寧に、正しく動いて効かせたい筋肉にしっかりとアプローチするよう心がけています。ポージングについては、とにかく継続することが一番の近道だと思っています」

今はボディメイクの方法としてトレーニングを楽しんでいるが、筋トレと出合う前は「体力がなくて歩くことすら大変」だったと振り返る。

「出産を2度経験、その度に20kg減の産後ダイエットに成功しましたが、産前と比べると胸囲が20cmも減ってしまって。そのころは華奢でお尻も小さい、メリハリのない体型でした」

体力をつけようと、2022年1月、41歳でホットヨガやピラティスを開始。3カ月後にヒップアップを実感、8月開催のベストボディ・ジャパンへの初挑戦を目標に、本格的にボディメイクをスタートした。この年モデルジャパン部門で初優勝、17%あった体脂肪率をパーソナルトレーナーとともに10%まで絞り込み、日本大会にも出場した。以降もトレーニングを積み重ね、現在はベストボディ・ジャパン部門での活躍を続けている。

※体脂肪率は市販の体組成計によるものです。

「筋トレを始めて2年ほどは毎日、筋トレを中心とした生活を続けてきました。ですが、大会で通用する身体になれたと感じた3年目からは、トレーニングや大会への挑戦と、家事、仕事、遊びなどとをバランスよく両立することを重視しています。以前は義務のように感じることもあった仕事や家事、大会出場も、それぞれのスキルを高めることでストレスなく、楽しめるようになりました。教室に通って学んだ料理やお菓子作りもそのひとつで、リフレッシュや気持ちの切り替えにつながっています。無理せず楽しく身体を鍛えて大会でもいい結果を残すという好循環を、しっかり構築していけたらと思っています」

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取材:大塚真奈美 撮影:舟橋賢

執筆者:大塚真奈美
編集者・ライター。ヘルス&フィットネス、美容、グルメなどの分野で企画・編集・取材・執筆。群馬県出身、東京都在住。

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