サマスタ選手 コンテスト

26歳モデルがボリュームあるヒップと脚線美で魅了、コンテストで活躍「時間が許す限り筋トレをしていたい!」

10月5日(日)、埼玉県・坂戸市文化会館ふれあにて『サマースタイルアワード2025 関東予選』が開催され、藤井聖羅(ふじい・せいら / 26)さんがビューティーフィットネスモデル部門ショートクラスで3位入賞を果たした。

【写真】藤井聖羅さんのボリュームアップしたヒップ

藤井聖羅さん

モデルや俳優、ライブ配信など芸能界でマルチに活動をする藤井さんは大の負けず嫌い。何事にも前向きかつ全力で取り組むことができるその性格は、ボディメイクに取り組む上で見事にマッチしていると言える。

「前回大会では筋肉量の少なさが浮き彫りになったので、今回は短い準備期間ながら少しでも改善できるよう身体作りに励んできました。ポージングで少しでも身体を大きく見せる努力もしましたし、短期間ながら筋肉量アップのためにできることは最大限やってきたと思います」

毎日の腕トレでサイズアップに成功

この2カ月間は腕周りを中心とした上半身のトレーニングをやり込んだ。

「正直今まで腕トレというものは多く行っていませんでした。でも、腕が大きくなると全体の印象も大きく変わるとアドバイスをいただいたので、一念発起してこの2カ月間は追い込みましたね。ケーブルプレスダウンでは三頭筋を、インクラインダンベルカールでは上腕二頭筋に刺激を与えました。どの部位を行う日でも、腕の種目は毎日必ず行うようにしていたのですが、その甲斐もあり見た目は大きく変わりましたよ」

「筋トレが大好き!」と笑顔で話す藤井さん。トレーニングの時間は仕事の隙間時間を縫って継続している。

「トレーニングの頻度は週5日、1日2時間は確保するようにしています。私は大の筋トレ好きなので、時間が許す限りトレーニングしていたい気持ちでいっぱいなのですが、お仕事もあるので隙間時間を縫って。芸能活動と並行してジムでのお仕事もしているので、休憩中の1時間と仕事後の1時間など細切れになってでも時間を作る努力をしているんです」

今大会3位という結果を残したものの、まだまだ満足はしていない藤井さん。

「お尻のボリュームアップに関してもまだまだ伸び代がありそうなので、大会翌日から早速ブルガリアンスクワットやヒップスラストをやりこんでいます(笑)。自分の理想である、女性らしいメリハリのある身体になれるようこれからも努力をしていきたいですね」

好きな気持ちと明確な目標は、大きな原動力となる。

【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。

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取材:池田光咲 撮影:夏目英明

執筆者:池田光咲
IRONMANを中心にトレーニング・スポーツ系メディアや雑誌で執筆・編集活動を展開中。ベンチプレス世界選手権3位の入賞経験をもつ現役アスリート。

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