11月15日から開催されている東京2025デフリンピックに先立ち、11月14日にデフリンピックの大会運営本部やメディアセンターなどが集約した「デフリンピックスクエア」の開所イベントが開催され、ミス日本グランプリ石川満里奈、ミス日本「水の天使」高坂実優、ミス日本みどりの大使佐塚こころの3名のミス日本が登場しました。
デフリンピックスクエアには、耳の聞こえない、聞こえづらい人たちを助けるためにデジタル技術を駆使した補助装置や体験イベントが数多く展開されており、ミス日本3名も興味深く見学しておりました。
この日は開所式典として各国メディアに対して大会概要などの記者発表会も開催。
ミス日本3名は大会スポンサーを紹介する提灯リコグニションエリアの説明を担当し、報道の方々に翌日から開催される大会をPRしておりました。
ミス日本協会は東京2025デフリンピックに協賛(トータルサポートメンバー)しており、一部の競技においても、ミス日本たちがボランティアスタッフとして参加します。
石川コメント:開催期間中は、競技観戦だけでなく、こうした体験ブースを通じて「ろう文化」やスポーツに触れるチャンスだと思います。私もそうだったように、自分の視野を楽しく広げられる機会になるので、ぜひ多くの人に足を運んでほしいと思います!
文・写真提供:一般社団法人ミス日本協会
ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第1回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
公式サイトはこちら https://www.missnippon.jp/











