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【ゴールドジムジャパンカップ2日目大会速報】ボディビルで熱戦、MVPには25歳の若きビルダー・羽成温朗が輝く=12.21ゴールドジムJAPAN CUP

12月20日(土)と21日(日)の2日間、東京・品川インターシティホールで、マッスルゲート実行委員会主催の『ゴールドジム JAPANCUP2025』(以下、ジャパンカップ)が開催されている。

【写真】全国から猛者たちが集結!ジャパンカップギャラリー

今回で6回目となるジャパンカップへの出場権を獲得できるのは、2025年マッスルゲートの新人の部は除く優勝者とJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)上位入賞者のみ。また今年は2日間で過去最高の550名越えの選手が出場するハイレベルな戦いとなっている。

2日目となる本日はウーマンズレギンス、ビキニフィットネス、ドリームモデルの女子カテゴリーが前半に、ボディビル、クラシックフィジーク、メンズフィジークが後半に行われた。

また大会途中には来年4月に開催のマッスルゲート沖縄大会から始動となる新カテゴリー・ビーチビキニの説明がなされ、そこでSNS総フォロワー24万人を誇る人気ギャルモデル・ルナさんも登場。筋トレを始めたきっかけや、筋トレについての発信活動をする理由を話した。19歳とまだまだ若いが、「周りの10代たちに筋トレの良さを伝えたい」と力強く語る様子から、今後のルナさんの活動が楽しみだ。

ビキニフィットネスではモデルでタレントの道端カレンさんが出場。惜しくも5位となったが、170cmを超える高身長の美しいスタイルに会場の視線が集まった。

ボディビル70kg以下級では前日のマスターズの部で優勝した松本美彦選手と若手ボディビルダーの羽成温朗選手が熱戦を繰り広げ、羽成選手が今年世界マスターズで3位にも輝いたベテランを抑え、見事全国のトップに立った。大会後、「今年はこの大会に照準を合わせてきたので、とにかくうれしい」と喜びを表した。

さらに羽成選手は大会最後にMVP(最優秀選手賞)も獲得。「最終的な目標は日本選手権TOP6に入ること。そのためにまず日本選手権ファイナリスト入りを目指していきたい」と抱負を語った。

21日(日)に行われたカテゴリーは以下の通り。

第1部

ウーマンズレギンス158cm以下級

ウーマンズレギンス163cm以下級

ウーマンズレギンス163cm超級

ドリームモデル158cm以下級

ドリームモデル163cm以下級

ドリームモデル163cm超級

ドリームモデル40歳以上50歳未満の部

ドリームモデル50歳以上の部

ビキニ35歳未満級

ビキニ35歳以上160cm以下級

ビキニ35歳以上160cm超級

第2部

メンズフィジーク168cm以下級

メンズフィジーク172cm以下級

メンズフィジーク176cm以下級

メンズフィジーク176cm超級

クラシックフィジーク168cm以下級

クラシックフィジーク175cm以下級

クラシックフィジーク175cm超級

ボディビル65kg以下級

ボディビル70kg以下級

ボディビル75kg以下級

ボディビル75kg超級

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取材・撮影:FITNESS LOVE編集部

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

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