サマースタイルアワード(以下、サマスタ)2025シーズンの地区予選を勝ち抜いた上位者による『REGIONAL QUALIFYING FINAL』(11/30東京都江東区・TFTホール1000開催)でスポーツモデル部門トールクラス5位入賞を果たした、横山周平(よこやま・しゅうへい/30)さん。2023年に東海大会で初出場し、スタイリッシュガイ部門トールクラス優勝、オーバーオール優勝を経て今年、1年ぶりに自身2戦目となる神奈川大会スポーツモデル部門トールクラスに出場し、準優勝。それに続く初めての決勝大会でも目覚ましい結果を残した。
【写真】アウトラインとカットに注目!横山周平さんのバキバキボディ

「もともとは身長180cmで約62kgと痩せ型で、肺気胸を患って医師から勧められたことが、筋トレを始めたきっかけでした」
19歳から筋トレを始め、留学のため24歳までをアメリカで過ごした横山さん。日本に帰国するころには「体重は人生最高値の85kg、筋肉も脂肪もある、例えるなら野球選手のような体型になっていました」と振り返る。
「日本帰国後も体重と体型に変化がなく『そろそろ痩せないと』と思っていたところ、大会に出ている会社の同僚から出場を勧められたこともあって、挑戦してみることを決めました」
「とにかくタンパク質!」からPFCバランス重視へ
そこで取り組んだのが食生活の改善だった。
「それまでは『とにかくタンパク質を取ろう』と、鶏肉はもちろん、豚肉も牛肉も、部位も気にせずたくさん食べて、結果的にかなりの脂質とカロリーを取っていました。ついでに好物のハンバーガー、ドーナツ、クレープなども好きなときに好きなだけ(笑)。今は食事のPFCバランスやカロリーを考えて、基本的には毎日同じものを食べ、好物は週1回のチートデーのお楽しみにしています」
朝食はバナナとヨーグルト、昼食は鮭、納豆、卵、豆腐と白米、夕食は鶏胸肉と野菜の炒め物に白米。増量期と減量期では白米の量だけを変え、その他の食材や量は年中変えていないのだと言う。
“食事を減らし過ぎると扱える重量が落ちる”と体感
「1日3000kcalから段階的に摂取カロリーを落としていって、大会初出場までの約9カ月間で約22kg減量しました。実は一時期、減量ペースを早めたくて摂取カロリーを落とし過ぎてしまった時期もあったのですが、筋トレの重量は落ちるし、精神的にもきつかったので、これは失敗だったと反省しています」
その経験から「僕の場合は1日2200kcalを切らないことが、筋トレにも精神にも支障なく、身体のサイズもある程度維持しつつ減量できるボーダーライン」だと学び、結果2025シーズンの減量を無理なく成功させることができたと言う。
「2023年は初出場ということでスタイリッシュガイ部門で出ましたが、理想とするスポーツモデル選手の体型を目指して2024年は身体づくりに専念、今年また大会の舞台に戻ってきました。来季こそはプロを目指したい!これまで自己流で鍛えてきたのですが、もっと上に行くために、トレーナーなど他者の客観的な視点や新しいメソッドも取り入れていけたらと思っています」
【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。
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取材:大塚真奈美 撮影:舟橋賢
執筆者:大塚真奈美
編集者・ライター。ヘルス&フィットネス、美容、グルメなどの分野で企画・編集・取材・執筆。群馬県出身、東京都在住。
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