夏が似合う男女を選ぶ人気ボディコンテスト「サマースタイルアワード」(SSA)では、華やかなステージで個性豊かな選手たちが輝く。ビューティーフィットネスモデルの飯田綾(いいだ・あや/44)さんもその一人だ。パツンと引き上がったお尻と、成人した子どもを持つとは思えないスレンダーで引き締まった身体は、いかにして作られているのか?
【写真】飯田綾さんの10歳若見え美尻が映えるモノキニビキニ姿

「人生は楽しいぞ」を体現する母親として
「私は、娘(25歳)と息子(23歳)、子ども2人の母親として『人生は楽しいぞ』という姿を体現するために、日々を充実させる努力をしています」
飯田さんはもうすぐ45歳を迎えるが、ボディメイクを通じて明るくポジティブな女性像を追求している。
「40代中盤からは『ま、いっか』の気持ちで差が開く年齢です。ボディメイクをしてきれいな姿勢で過ごし、いつも明るい母親でいたいです」
身体作りへの挑戦を続けることは、健康に向き合うこととも深くつながっていると言う。
毎日100回スクワットで「30代に見える」お尻を造形
飯田さんの特徴である丸いお尻は、「30代に見える」と評判だ。その秘訣は日常の積み重ねにある。
「スクワットを100回、YouTubeを観ながらカウントして毎日しています」
日々のスクワットのほか、日常でも美意識を欠かさない。
「歩くときもお尻が上に上がるよう意識して歩いています。背筋を鍛え、通勤時は座らずに立つ、エスカレーターではなく階段を使いひと駅前で降りて歩くなど、細やかな心がけを続けています」
仕事が休みの週末は必ずジムへ行き、有酸素運動と筋トレを欠かさない。食事はPFC(タンパク質・脂質・炭水化物)を計算しタンパク質を多めに摂取と、生活全般を管理した結果、非常に健康的で若々しい日々を送れているという。
「同世代の方と比べて体力があると感じます。これも、睡眠、栄養、運動を大切にしているからこそですが、朝起きたときから健康に感謝できる動ける身体とポジティブな精神を感じ、自分自身を大切にしようと1日を過ごしています。天気の良い日は400ccのアメリカンバイクに乗り、カッコよく車体と一体になれるのも筋トレをしているからこそ。バイクの重さに負けない、年齢を重ねても引き締まったボディのバイカーでいたいという思いもあります」
本気の評価とフィードバックが最高の魅力の舞台
「私がサマースタイルアワードを選ぶ理由は、本格的な大会であることです。ただ痩せていれば良い、きれいに着飾れば良いではなく、本質と日々の努力、筋肉の美しさ、健康的であることを審査員の方が熱心に評価してくださいます」
誤魔化しが効かないステージだからこそ魅力的、とストイックな日常が反映されることへの満足度を語る。
「大会後のフィードバックでは、(SSA主催者であり代表)金子賢さんから直接聞けることにいつも感動と感謝でいっぱいです。良かった点、改善点を一人ひとりに丁寧に動画を再生しながら教えてくださいます」
また、大会を通じ、尊敬する存在や仲間と出会えることもSSAの大きな魅力の一つだという。
「ビューティーフィットネスモデルプロ選手の『ちゃんりさん』からポージングを教わっています。日頃から疑問に思ったことは即返答してくださり、毎日の美しい発信も励みになります。なにより、レッスンは無駄なく真剣そのもので教えてくださいます。また、同じ趣味の素敵なお友達とのたくさんの出会いも、ハマる人が多い理由だと思います」
飯田さんの日々の努力と人生を謳歌し続ける姿は、年齢を重ねることのネガティブなイメージを打ち壊す強さを感じさせる。理想の体型も生き方も、いくつになっても日常の積み重ねで進化し続けることができるのかもしれない。
【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。
次ページ:飯田綾さんの10歳若見え美尻が映えるモノキニビキニ姿
取材:にしかわ花 写真提供:飯田綾
『IRONMAN』『FITNESS LOVE』『月刊ボディビルディング』『Womans'SHAPE』寄稿。記者・ライター、メディアプランナー、エッセイスト。
-サマスタ選手, コンテスト
-サマースタイルアワード, SSA










