5月3日(日・祝)にウェスタ川越文化芸術振興施設・大ホールで開催された『ベストボディ・ジャパン2026さいたま大会』。モデルジャパン部門クイーンクラスで5位に入賞した宮代久美(みやしろ・くみ/59)さん。体力の低下を感じたことから筋トレを始めて4年、現在は「若いころと同じ感覚を取り戻すことができた」と言う。
【写真】宮代久美さんのスレンダーなくびれボディ(ステージ写真5枚)
「健康診断を行う施設で看護師として働いているのですが、心電図など重量のある機材を毎日運んでいるんです。30年ほどこの仕事を続けていますが、昔はなんともなかったのに、次第にたった数メートルの運搬で息切れするような状態に。これは体力をつけなきゃと、パーソナルジムへの入会を決めました」
それまでに筋トレ経験のなかった宮代さん。体力維持でなく向上を目指すなら、プロによるサポートがマストと考えたと言う。
まずはスクワット、体幹トレーニングから
「トレーナーさんと相談の上、まずはスクワットや体幹トレーニングを中心としたメニューをこなしていくことから始めました」
それから1年ほどで身体の動かし方やマシンの使い方をひと通り体得。同時に体力の向上も実感することができた。
「週1のパーソナルトレーニングだけでは物足りなくなり、ジムでの自主トレや大会出場などに“挑戦”するモチベーションが生まれたことで、よりボディメイクを楽しめるようになりました」
同時に筋トレの内容も進化を遂げた。丸く美しくお尻を引き上げ、また引き締まったメリハリのある脚を目指して、尻トレと脚トレを強化している。
お尻を引き上げ、脚を引き締め
「ヒップスラスト、レッグプレス、アダクション(アブダクション)などのマシンのほか、8kgのダンベルをふたつ左右の手に持ってのブルガリアンスクワットも定番のトレーニング。また背中の筋肥大でなく肩甲骨周辺の柔軟性向上、可動域拡大から姿勢を整える目的で、ラットプルダウンを取り入れています」
食事は「昼食のお弁当を含めてほぼ自炊なので、簡単に続けられることも重要視」している。
1日3食、炭水化物は雑穀米を毎食100gずつ。茹でた鶏肉や魚肉ソーセージでタンパク質を、副菜にはホウレンソウ、ブロッコリー、切り干し大根などをローテーションで。手軽ながらPFCバランスを意識したシンプルな食事の継続を心がけている。
「春巻き、コロッケ、鶏の唐揚げ、フライドポテト……。筋トレを始めてからも気にせず食べていた好物の揚げ物は、大会に出場するようになってからは食べていません」
モデルジャパン部門への初出場は2024年。1年目から地方大会で実績を残し日本大会に出場、翌2025年も同様に日本大会への出場を遂げた。
「いまの目標は、日本大会でトップ10に残り決勝大会へ出場することです。決勝戦の大舞台で規定のビキニを着たい」
そう語ってくれた宮代さん。ところで筋トレを始めた当初の目的は達せられたのか。
「職場での機材運搬なんてもうお手のもので、若いころと同じ感覚を取り戻すことができています(笑)。それだけでなく、スタイルが良くなったと言われること、実年齢よりも若くみられること、スキニージーンズを躊躇うことなく履けるようになったことも、思いがけず得られたうれしい副産物です!」
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取材:大塚真奈美 撮影:舟橋賢
執筆者:大塚真奈美
編集者・ライター。ヘルス&フィットネス、美容、グルメなどの分野で企画・編集・取材・執筆。群馬県出身、東京都在住。
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