サマスタ選手 コンテスト

引き上がりヒップと筋肉ある脚で28歳がコンテスト2位に 「脚を太くする」取り組みで周りからも「変わったね」と言われるように

4月18日(土)、千葉県・青葉の森公園芸術文化ホールで開催された『サマースタイルアワード 2026 SPRING CUP』。ビキニモデル部門ショートクラスで2位に輝いたのが、福田桃伽(ふくだ・ももか / 28)さんだ。『脚が細い』という弱点を克服するため、苦手だった脚のトレーニングと向き合い続けた1年だった。

【写真】28歳・福田桃伽さんの引き上がりヒップと2回り大きくした下半身の筋肉(ステージ写真10枚)

昨年まではビューティーフィットネス部門に出場していた福田さんだが、今年はビキニモデルへ挑戦。課題と向き合いながら、自身の身体と向き合ってきた。

「昨年はフィードバックで ”脚が細い” と言われていて、そこが一番の課題でした。今年はビキニモデル部門に挑戦すると決めていたので、お尻と脚を中心にトレーニングを積んできましたね。週2回のパーソナルトレーニングのうち、1回は必ず脚トレをやると決め、逃げないようにしていました。今までは ”きついから” と避けていた部位だったので、そこに向き合えたのは自分の中でも大きな変化でした」

苦手だった脚トレと向き合い、変化した身体

これまで避けてきた脚のトレーニングに取り組み始めたことで、身体には確かな変化が表れた。

「最初はかなりきつかったのですが、続けていくうちに脚やお尻がしっかりと変わってきて、2回りくらい太くなりました。周りからも “身体が変わったね” と言ってもらえるようになって、自分でも成長を実感できています。今年はビキニに合わせた絞りも意識していたので、よりバランスのいい身体に近づけたと思います」

ビキニモデル部門に挑戦したことで、身体の見え方への意識も大きく変わったという。

「 “前から見るとビキニの仕上がりだけど、後ろから見るとグラマラス部門みたいだね” と言われたことがあって。そこから背面や腰回りの見え方をより意識するようになりました。後半はその部分を中心に整えていくことで、全体のバランスをより良くすることができたと思います」

「とりあえず行く」を徹底。積み重ねた日常の工夫

「後半は有酸素運動として、サウナスーツを着て階段で30分ほど動く時間を作っていました。体重を落とすというよりも、気になる部分を整えていくイメージをもつようにしていましたね。さらにハイパーナイフも活用しながら、自分の理想に近づけるように工夫をしました」

日々の取り組みの中で大切にしているのは、『行動すること』だという。

「トレーニングはきついと感じることもありますが、『とりあえずジムに行く』ということを大事にしています。家を出るまでは気分が乗らない日もありますが、行ってしまえばやってよかったと思えるので。ステージで良い結果を出したいという気持ちが、自分を動かしてくれています」

さらに、自身の経験から環境と目標の大切さも感じている。

「一度プロを取ったあとにトレーニングをやめてしまった時期があって、その年はプロ戦にも出ませんでした。でも久しぶりに大会に出たときに思うような結果が出なくて、そこからまた本気で向き合うようになったんです。自分よりレベルの高い人がいる環境に身を置くことや、目標を明確にして自分との約束を守ることが大事だと実感しています」

苦手と向き合い、自分の身体を少しずつ変えてきた福田さん。その積み重ねは、ボディメイクの楽しさと可能性を多くの人に教えてくれる。

【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。

執筆者:池田光咲
IRONMANを中心にトレーニング・スポーツ系メディアや雑誌で執筆・編集活動を展開中。ベンチプレス世界選手権3位の入賞経験をもつ現役アスリート。

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取材:池田光咲 撮影:高坂裕希

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