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「62歳には見えない」スレンダーボディでコンテスト準グランプリ!「ちびまる子ちゃんのお母さんみたいと言われた私でも変われました!」

53日(日・祝)にウェスタ川越文化芸術振興施設・大ホールで開催された『ベストボディ・ジャパン2026さいたま大会』。そのモデルジャパン部門プラチナクラスで準グランプリに輝いたのが、慶子(けいこ/62)さん。筋トレ歴3年、そのきっかけは「治療のケアの延長線からでした」と振り返る。

【写真】「62歳に見えない!」慶子さんのエイジレススレンダーボディ(ステージ写真5枚)

「JTA(公益財団法人日本テニス協会)に選手登録をして全国各地でのベテラン(35歳以上)大会に参戦するほどのめり込んでいたテニスで左膝半月板を損傷してしまい、以来左膝をかばうようになったことから、身体にひどい左右差が出てきてしまったんです。右脚が極端に太く左脚は細く、左肩はもりっとしているのに右肩はストンと落ちていて……」

整形外科の受診はもちろん、整体、鍼などいろいろと試していくなかで、筋トレとの出合いがあった。

小さな筋肉を育てて動ける、バランスのいい身体へ

「最初の1年間はとにかく肩と背中のトレーニングに励みました。大きな筋肉を肥大させるというより、足りない小さな筋肉を地味に育てつつ、身体をスムーズに動かすスイッチを探すような取り組みです。同時に肩甲骨が動かないくらい身体が硬かったので、しっかりとストレッチも。あとはテニスで鍛えてガチガチだった前腿をフォームローラーでひたすらほぐしていました」

その結果、身体の左右差だけでなく、全身の筋バランスも整っていった。

「姿勢や首のシワ、背中の盛り上がりなど、指摘されるまで気付いていなかったことが一緒に改善できていたのもうれしかったですね」

そんな慶子さんが大会出場を目指したのは、ベストボディ・ジャパンで日本一の実績を持つ整体師・田村依里子さんからの一言がきっかけだったと言う。

「一年でキレイになれますよ」で挑戦を決意

「田村さんから出場を勧めていただき最初は躊躇しましたが、“挑戦したらこの1年であなた、キレイになりますよ”と言われて心が動きました。今まで人にキレイだなんて言われたことがなかったので、それが本当ならすごい!と思ったんです(笑)」

2024年に初出場すると日本6位と健闘、翌2025年には日本4位とさらに順位を上げた。

「田村さんは初対面で、ショートヘアで笑うと口元に3本線のシワが出る私のことを、“ちびまる子ちゃんのお母さんみたいな人が来た”と思ったそうです。そんなおばさんでもボディメイクのおかげで最近は“62歳には見えない”と言っていただけるようになりました!」

変化したのは身体のラインだけでない。

「食事もなるべくクリーンなものを3食バランス良く食べるよう心がけています。食材はもちろん、調味料、食べるタイミングなども考えるようになりました。また、揚げ物、おいしいパンやスイーツは大会後のご褒美に、毎日けっこうな量を飲んでいたお酒は時々外食時にたしなむ程度に。筋トレをして食事を変えたら、肌も変わったと感じています。テニスで日焼けしたからと諦めていたシミが薄くなってきたことが一番うれしい変化ですね」

2026年は今大会が初戦となる。

「今年はしなやかな身体づくりを継続しつつウォーキング、ターンのスキルを上げ、新しい自分を表現できたらと。そこでまず今大会では初めてフルターンに挑戦しました。そして普段からカッコよく歩けるようにもなりたいですね。60歳からでも変われるということを、ぜひたくさんの方に感じていただけたらと思っています!」

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取材:大塚真奈美 撮影:舟橋賢

執筆者:大塚真奈美
編集者・ライター。ヘルス&フィットネス、美容、グルメなどの分野で企画・編集・取材・執筆。群馬県出身、東京都在住。

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