5月17日(日)、神奈川県・横須賀市はまゆう会館で開催された『サマースタイルアワード 2026 湘南予選』。ビキニモデル部門ショートクラスで3位に輝いたのが、北西亜海果(きたにし・あみか)さんだ。トレーナーとしてジムに立ちながら、自身もコンテストに挑戦し続ける北西さん。3度目の出場にして見事表彰台に立った。
【写真】北西亜海果さんの鍛え込んできた美背中ポージング(ステージフォト10枚)

トレーニング歴は約6年。始まりは、夏を前にした素朴なダイエットへの意欲だったという。
「運動したいという気持ちと、夏前に痩せたいという気持ちが重なってパーソナルトレーニングに通い始めたのがきっかけです。徐々に体重が落ち、結果がついてきたことが本当にうれしくて、どんどん楽しくなっていったんです」
表彰台を目指して変えた、トレーニングの頻度
今回の大会に向けて最も改革を加えたのが筋トレの頻度だ。
「昨年は大会前だけ週4日ほどトレーニングをし、大会が終わるとほとんどやらなくなってしまっていたんです。でも今年はできるだけ毎日トレーニングするようにしました。お尻・肩・背中のバランスが乱れやすいと感じていたので、そこは特に意識していましたね。ブルガリアンスクワットをメインに下半身を強化しつつ、上半身はラットプルダウンをひたすらやりこんできました」
追い込み方も昨年より格段に上がった。
「15回をギリギリこなせる重量設定をし、サポートをつけてプラス5回。合計20回をこなせる重量で追い込むようにしていました。地道なメニューですが、昨年より明らかに身体が変わったと実感できたので、それが一番の手応えでしたね」
継続のコツは自分を追い詰めすぎないこと
働きながらの大会準備は、体力的にハードな面もあった。しかし北西さんは、自分なりのルールを守りながら乗り越えてきた。
「疲れた日はトレーニングできないこともありました。でも無理はせず、”できる範囲でできることをやろう” と決めていたんです。自分を追い詰めすぎず、 "やったらOK" くらいの気持ちで取り組んでいましたね。短い運動時間でも動けた自分に合格点をつけてあげると気持ちも楽になりました」
継続の原動力は『美意識』と『身体の変化への喜び』だという。
「体型を維持したい気持ちと、もっと良くなりたいという気持ちが続けられる理由になっています。筋トレに行くこと自体は全然苦じゃなくて、効いている感覚と身体が変わっていくのが純粋に好きなんです。鏡を見て "筋肉ついたな" と思えた瞬間は、より前向きな気持ちになれます」
ボディメイクを楽しむためのヒントを、自らの言葉で語ってくれた。
「楽しむことが一番大切だと思います。話していて楽しいトレーナーを見つけるのも良いと思いますし、"やらなきゃ" と思いすぎないことも重要です。そうすれば、気づいたら続いている状況に自然となっていくと思います!」
日々の積み重ねを楽しみながら続けてきた北西さん。その姿勢は忙しい日常の中でボディメイクに挑戦したいすべての人へのヒントになるはずだ。
【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。
執筆者:池田光咲
IRONMANを中心にトレーニング・スポーツ系メディアや雑誌で執筆・編集活動を展開中。ベンチプレス世界選手権3位の入賞経験をもつ現役アスリート。
取材:池田光咲 撮影:高坂裕希
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