横浜保土ヶ谷公会堂で株式会社マーシャルワールドジャパン主催、第2回『PURSUIT JAPAN(パシュートジャパン)』(※1)が開催され、CategoryB(トップス・ロングレギンス部門)でオーバーオール優勝、CategoryC(ドレス部門)でオーバーオール2位に輝き、ROAD TO QUEEN(※2)協賛企業賞をW受賞したパーソナルトレーナーの岩田冬実(いわた・ふゆみ/23)さん。女性らしい健康美を体現する岩田さんだが、その輝かしいスタイルの裏には、意外にも「我慢をしない」という独自のボディメイク哲学があった。
【写真】岩田冬実さんの細いウエストと丸いヒップのメリハリボディ(ラウンドガールの写真含む11枚)
(※1)PURSUIT JAPANは健康を損なう過度な減量は推奨しておらず、「鍛えた女性は美しい」をコンセプトに日々のトレーニングや運動でつくりあげた健康美を重視するフィットネス・ボディメイクコンテスト。
(※2)ROAD TO QUEENは、第1回大会の各カテゴリー優勝、準優勝の方々によって行われる。スピーチやウォーキング、ポージングで審査される。

「バキバキ」ではなく「女性らしい健康美」を求めて
岩田さんがトレーニングを始めたきっかけは、周囲にいたフィットネス関係者たちのエネルギッシュな姿に憧れたこと。「自分に自信を持って内側から輝ける女性になりたい」と、2024年には『J-classic』ドレスモデル部門で5位に入賞するなど、着実に実績を積み上げてきた。
そんな岩田さんが挑んだのが、健康美をコンセプトに掲げる『PURSUIT JAPAN』だ。
「それまでのコンテストのイメージって、辛い減量をして筋肉をバキバキにするものだと思っていたんです。でも、それは自分が目指す理想とは少し違うなと感じていて。パシュートジャパンを知ったとき、『ここなら自分らしく挑戦できる』と確信しました」
前回の第1回大会内で開催された『2026 NJKFラウンドガールオーディション』ではラウンドガールに選出されるなど、大会をきっかけにマルチに活躍している。
キュッと引き締まった“くびれ”の秘密
現在、パーソナルトレーナーとして活動する岩田さんは、仕事の合間や朝夕の時間を縫って脚、お尻、肩(胸)、背中をメインで週3~5回、計画的にジムへ通う。特に周囲から絶賛されるのが、「くびれ」と「美尻」だ。その秘訣について、現役トレーナーらしいメソッドを明かしてくれた。
「くびれ作りに関しては、トレーニング中だけでなく、普段の生活からお腹を引き込む『ドローイン』を習慣にしています。日常の意識こそが一番大切ですね。お尻のトレーニングでは、ただ回数をこなすのではなく、しっかりお尻に効かせることを意識することが大切です。特におすすめなのは、スクワット系種目とヒップスラストです」
「夜中にラーメンも」ストレスフリーな美の哲学
メリハリのあるボディラインを維持しているとなれば、さぞ厳格な食事制限をしていると思いきや、返ってきたのは意外な答えだった。
「一番大切にしているのはストレスを溜めないこと。美味しいご飯や大好きなものは我慢しません。夜中にラーメンを食べることも、大好きなパンをいっぱい食べることもあります(笑)。その分、次の日に筋トレや有酸素運動でしっかり動いて消費すればいい。常にボディメイクを楽しみながら、日常に溶け込ませることが大切だと思っています」
今大会はウォーキングやステージングも評価される「ROAD TO QUEEN」という大舞台も開催された。ポージングの左右差をなくすために鏡や動画で猛練習を重ね、ウォーキングやスピーチにも全力を注いできた。しかし、結果は「基準点に達した選手なし」として、誰もが目標に掲げた初代女王の選出は見送られる形となった。
「目標だった初代女王になれなかったことは、本当に悔しかったです。でも、自分の課題と真摯に向き合う貴重な経験になりました。この悔しさを成長の力に変えて、次こそは納得のいく結果を残したいです」
悔しさを滲ませつつも、その目はすでに前を向いている。
「運動は身体だけでなく心も前向きにしてくれます。これからも健康美を体現しながら、誰かの挑戦のきっかけになれる存在になりたいです。将来的には韓国など海外でも活動の幅を広げたいですし、ラウンドガールをはじめ色々なことに挑戦していきたいです!」
心も身体もハイブリッドに進化し続ける23歳。岩田さんならではの「心身ともに満たされた健康美」は、さらに多くの人々を魅了していくだろう。
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取材・文:FITNESS LOVE編集部 撮影:荒熊流星










