JBBF選手 コンテスト

俳優・寺田心が初参戦へ!高校生ボディビル・フィジーク選手権とは?「今日好き」一王などスター輩出の“ハイレベル”な大会

7月16日、公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)が、今夏に開催される『第11回全国高校生メンズフィジーク選手権大会』および『第38回全国高校生男子ボディビル選手権大会』のエントリーリストを発表した。その中に、近年その劇的な肉体改造で世間を驚かせている俳優・寺田心(てらだ・こころ/18)の名前があり、大きな話題を呼んでいる。

かつて愛らしい子役として一世を風靡した寺田だが、近年はテレビ番組などで見事なシックスパックや鍛え上げられた大胸筋を披露。そのストイックな姿勢と変貌ぶりがSNSを中心に度々トレンド入りしていた。彼が今回満を持して挑戦する「高校生フィジーク」とは、一体どのような大会なのだろうか。

 厳格なアンチ・ドーピングを貫く「JBBF」という舞台

寺田が出場する大会を主催するJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)は、日本国内において長い歴史と最大の規模を誇る公式競技連盟だ。国際ボディビル・フィットネス連盟(IFBB)に加盟する唯一の団体であり、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)にも加盟している。

「ボディビル」と「メンズフィジーク」の違い

今回、寺田がエントリーしたのは「高校生ボディビル」ではなく、「高校生メンズフィジーク(172cm超級)」だ。この2競技には明確な審査基準の違いがある。

ボディビル:
極限まで発達させた筋肉の「サイズ(肥大度)」「カット(血管や脂肪のなさ)」「全体のバランス」を競う。

メンズフィジーク:
「海が似合う、健康的でカッコいい逆三角形な肉体」を競う。肩幅が広くウエストが引き締まった「Vシェイプ」が重視され、ボードショーツ(サーフパンツ)を着用してステージに立つ。過度な筋肥大よりも、爽やかさやトータルパッケージとしての美しさが評価基準となる。

 近年の高校生レベルは高い!「今日好き」榎田一王などのスターも輩出

榎田一王

「高校生の大会」と侮るなかれ、近年の競技レベルの向上は凄まじい。大人顔負けのカットと仕上がりを見せる選手が続出しており、将来の日本チャンピオン候補たちがしのぎを削る群雄割拠の様相を呈している。

昨年(2025年)の『全国高校生男子ボディビル選手権』では、ABEMAの人気恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』への出演で若者から絶大な支持を集めていた榎田一王(えのだ・いおう)が優勝。タレント性だけでなく、圧倒的な筋量と絞りで頂点に立ち、競技の注目度を大きく押し上げた。このように、若きインフルエンサーや著名人が本気で挑むプラットフォームとしても機能し始めている。

 172cm超級は41名が激突する「超激戦区」

昨年の各階級優勝選手

寺田心がエントリーした「メンズフィジーク172cm超級」は、なんと41名がエントリーする大会屈指の超激戦区。全国から集まる猛者たちを相手に、初出場の寺田がどこまで通用するのか。

幼少期から培った豊かな表現力や舞台度胸は、ステージ上でのポージングにおいて、大きな武器になることは間違いない。徹底した食事管理と過酷なトレーニングを乗り越え、青年へと成長した寺田心がどのような仕上がりで公式戦のステージに現れるのか。今夏のフィットネス界で、最も熱い視線が注がれる一戦となりそうだ。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

文:FITNESS LOVE編集部 大会写真:中原義史

-JBBF選手, コンテスト
-

おすすめトピック



佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手