マッスルゲート選手 コンテスト

「ぽっちゃり体型」だった54歳が17kgのダイエットで筋肉質ボディへ変身し、コンテスト優勝!「サイズを気にせず服を着ることができて毎日が楽しい」

2026年8月1日、神戸芸術劇場にて『マッスルゲート神戸大会』が開催され、ウーマンズフィジークでは、衣笠朋(きぬがさ・とも/54)さんが優勝した。

【写真】衣笠朋さんの筋肉質でメリハリのある身体(バックポーズ含むステージ写真12枚)

衣笠朋さん

運動経験ゼロ、ずっとぽっちゃり体型だった

衣笠さんは筋トレ歴6年。今の身体からは想像もできないが、若いころからぽっちゃり体型だった。ご主人がゴールドジム会員だったこともあり、「このまま何もしないで太ったままか、痩せるかの二択。コロナ禍が終わったら痩せよう」と決めて、150cm65kgから筋トレをスタートした。

「ずっとぽっちゃりしていたので、『痩せられるわけがない』という逆の自信がありました。ゴールドジムの初心者講習でトレーナーさんに『絶対痩せられますよ』と言われて、『痩せさせられるものなら痩せさせてください』と言ってしまいました」

初めの半年は上半身と下半身の二分割で、マシンでのトレーニングだけ。「これだけやるように」と宿題を出され、仕事帰りに週4~5回、2時間ずつトレーニングするようになった。楽しいという気持ちは生まれなかったが、宿題をこなすことが日課になった。

「食事指導では摂取カロリーとPFCの指示があり、食材は何を食べても良いということでした。最初は胸肉とキャベツ、ブロッコリーのビルダーご飯で痩せていきました」

体重は1年で17kg落ち、48kgになった。衣笠さんにとって筋トレと食事管理に取り組むことはプラスにしかならず、気持ちも180度変わったそうだ。

「私は意外とかわいいものが好きでした。サイズを気にせず服を着ることができて、買いたい服をネットで買うことができるようになり、毎日が楽しくなりました。私の周りは細い人が多くて、恥ずかしいなと思っていた気持ちがなくなりました」

「痩せられない」と思い込んでいた衣笠さんは、その思い込みを筋トレと食事管理で払しょくした。衣笠さんの歩みは、「変われない」と悩む人たちに大きな勇気を与えてくれるだろう。

ワンポイント大会用語
ウーマンズフィジーク
各部位それぞれの筋肉の発達度・バランスや女性らしいラインを維持した上での脂肪の薄さ・カットが求められ、トータルパッケージで評価される。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

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取材:あまのともこ 撮影:岡暁

執筆者:あまのともこ
主に『FITNESS LOVE』で執筆中。2021年~2025年JBBF登録選手。JBBF京都府オープン大会ビキニフィットネス(身長別)3位。マッスルゲート四国大会ビキニフィットネス2位。

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