ベストボディ選手 コンテスト

「よく食べそう」と言われていた32歳がスラリとした筋肉美で魅せコンテストでグランプリ ダイエット食の固定化で楽にボディメイク成功

8月2日(日)に八王子芸術文化会館(東京都・八王子市)で『ベスト・ボディジャパン東日本大会』が開催された。スポーティな筋肉美と全体のバランスが評価されるフィットネスモデル部門のガールズクラス(18歳~34歳)でグランプリに輝いたのは松瀬史佳(まつせ・ふみか/32)さん。トレーニング以前は現在の体形とは真逆だったという松瀬さんは、どのようにして現在の健康的な体型を得たのだろうか。

【写真】松瀬史佳さんの引き締まったヒップとウエストラインを含む5枚

 

友人の影響を受けてシックスパックスを目指す

身長171cmとスラリとした体形からは想像しづらいが、トレーニング開始前には「よく食べそう」と言われることもあった松瀬さん。トレーニングを始めるきっかけになったのは、友人の存在だった。

「30歳になるまでに富士登山をすると宣言した友人に感化されたんです(笑)。私も何かを頑張りたいと思い、『シックスパックを作ろう!』と目標を立てました」

始めたころは腹筋ばかりを鍛えていたため変化は見られなかった。しかし、少しずつ食事を変え、間食を減らし、有酸素運動を取り入れていくうちに全身が変わっていくのを感じた。

「3カ月経った頃には、職場で迎えたお客さんからも『痩せたよね?』と言われるくらいに変化がありました。そういった周囲の人の言葉はモチベーションになりました」

食事メニューの固定化は時短にもなる

松瀬さんの朝の日課は有酸素運動と腹筋。ペットの犬と一緒に毎30分程度走っている。ジム通いの頻度は週に5~6回。曜日ごとにお尻、背中、肩、脚、胸と腕を鍛え、さらには週に2回、パーソナルトレーニングに通う。

「むくみやすい体質の管理は課題の一つでした。トレーナーさんから食事と水分摂取のタイミングを教えてもらっていたので、大会当日はむくみを最小限に抑えることができました。トレーナーさんに感謝です!」

普段の食事では、決められたPFCバランスを満たすことを心掛ける。意識していないと摂取カロリーが少なくなりすぎるため、メニューはほぼ毎日同じ。朝はプロテイン、昼と夜は卵、ブロッコリー、ほうれん草、ズッキーニ、小松菜、わかめといった食材を固定で取り入れ、メインの肉や魚はPFCバランスを見ながら量を決めている。

「飽きない性格なので、固定メニューでも満足できるのは得な性格だと思います(笑)。それに、固定メニューだと買う食材が決まっているので、買い物の時間も短縮できます。何を食べようかを考えなくていいので楽ですね」

松瀬さんの「食事メニュー固定化」は日々の考える手間を省きながら、身体が引き締まっていくことが期待できる。多忙な社会人は真似してみても良いのではないだろうか。

用語解説
PFCバランス:食事からとるエネルギーの「P(タンパク質)」「F(脂質)」「C(炭水化物)」の比率。厚生労働省は健康維持のための理想的な割合を、タンパク質13~20%、脂質20~30%、炭水化物50~65%としている(P:F:C = 2:2.5:5.5)

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編集・ライター。インタビューが好きで医療、ITなどを中心にさまざまなジャンルで執筆中。現在は週に4日、ジムでのんびり運動をしている。東京都在住。

取材・文:増田洋子 撮影:舟橋賢

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