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「洗い物すら面倒」1日12時間働くトップボディビルダーが辿り着いた、ジップロック&ラップの超効率ミールプレップ

「自炊する時間がない」「仕事終わりに料理をする余裕がない」。そんな悩みを抱えていても、身体づくりを諦める必要はない。トップ選手たちは、コンビニやスーパーの食材、外食を上手に活用しながら、必要な栄養を確保している。大切なのは高価な食材でも、特別なレシピでもない。「何を選び、どう組み合わせるか」だ。今回は4人のトップ選手が普段から取り入れているリアルな食事を紹介する。

取材・文:小笠拡子 大会写真:中島康介、中原義史 Web構成:中村聡美

作り置きは効率重視で洗い物すらゼロにしたい

ミールプレップで効率良く自炊

2026年日本クラシックフィジーク選手権175㎝以下級4位
永田大智

1日12時間勤務の仕事とトレーニングで、平日の帰りは22時ごろです。翌朝(平日)の調理の負担を減らすために、休日に食事を作り置きするようになりました。

2~3週間に1回、休日に鶏胸肉を5~6㎏まとめ買いし、醤油麹につけて仕込みます。そして帰宅後、低温調理器で翌日のお弁当を作っています。最初の頃は、見栄えも意識し、グラム数を毎回計ってお弁当箱に詰めていました。ですが、効率を突き詰めた今はジップロック&ラップ弁当になりましたね(笑)。胸肉と一緒にブロッコリーやトマトなどの野菜を入れ、ご飯はラップに。職場では食べ終わったら捨てるので、洗い物もなくなりました。

こういった効率化の背景としては「余分なことを考えたくない」という理由が大きいです。なので、胸肉の味付けも醤油麹一択。最初は何パターンか味付けを試していましたが、考えるのも面倒になってしまい……。毎日食べ続けられて、調理が楽だと感じた醤油麹一択に落ち着きました。また、毎朝食べる魚はふるさと納税の定期便で届きます。買いに行く手間が省けますし、切らすことがありません。帰宅してから寝るまで椅子に座らない生活をしているので、削れるところを限りなく削っていくとこのスタイルになりました。

永田家の冷凍庫
時短のために2~3週間分を仕込む。胸肉は一口サイズに切り、1食分(120g)ずつジップロックに入れて冷凍

ご飯150gを含む実際の弁当。カロリーは1食約467kcalほど。タンパク質40.5g、脂質は7.8g、炭水化物は約61.5g

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