10月11日(日)、3連休の中日に大阪府・吹田市文化会館でJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の『フィットネス・ジャパン・グランドチャンピオンシップス2026』が開催された。
【写真】ビキニ7連覇・安井友梨選手の細いウエストから広がるボディ
本大会はビキニフィットネス、ボディフィットネス、メンズフィジークで身長や体重関係なく日本一を決めるオーバーオール戦。会場となった吹田市文化会館の大ホール1階席約1000席がほぼ埋まる盛況ぶりで、特に上位入賞の可能性が高い選手が比較される「ファーストコール」では各カテゴリー、割れんばかりの声援が飛び交った。
また、今大会では通常とは違った演出も取り入れられた。順位発表前、通常は舞台袖から選手が出てくる流れであったが、今大会では客席横の花道から選手が登場。選手がより観客の近くを通る、これまでの枠に囚われない新たな取り組みもなされた。
ボディフィットネスは、同大会2連覇中だっま女王・佐々木絢美選手が欠場。新チャンピオンに輝いたのは、一昨年、昨年と同大会2位の大久保裕美選手。フルタイム会社員として働きながら競技と両立し、身長年齢問わない、真の日本一の座を手にした。
ビキニフィットネスでは、今年のオールジャパンフィットネス選手権で11連覇を逃した安井友梨選手が、同大会で惜敗を喫した西村裕子選手、若手で勢いある岩崎有希選手らを抑え大会7連覇を達成。「ビキニの女王」としての貫禄を見せ、優勝決定の瞬間には涙を流す場面も見られた。今月末に行われる世界選手権でも活躍が期待される。
メンズフィジークでは伊吹主税選手が昨年から記録を伸ばし、史上初となる大会5連覇を達成。ファーストコール昨年と同じ顔ぶれの手島祐選手、増原駿選手、穴見一佐選手とともに4名で呼ばれ混戦となったが、今年も王者の意地を見せ優勝に輝いた。
さらに表彰式前には、IFBB(国際ボディビル・フィットネス連盟)のラファエル・サントンハ会長、ナタリア・ナザレンコ氏、サントンハ会長の息子であるマニュエル氏がステージに登壇。
「お招きいただきありがとうございます。日本の皆様の取り組みと、我々が関わり合えることをうれしく思います。『ドウモ、アリガトウ』」と話し、サントンハ会長は表彰式でもステージに上がり選手の健闘を讃えた。
大会全結果は以下の通り。
ボディフィットネス
優勝 大久保裕美
2位 矢野かずみ
3位 篠原ゆかり
4位 金子真紀子
5位 渡利寛子
6位 東山早苗
ビキニフィットネス
優勝 安井友梨
2位 岩崎有希
3位 西村裕子
4位 関裕美
5位 長瀬陽子
6位 川口知子
メンズフィジーク
優勝 伊吹主税
2位 増原駿
3位 手島祐
4位 穴見一佐
5位 外間博也
6位 桂山晃輔










