12月10日（日）、千葉県・浦安市文化会館にて、『ゴールドジムJAPAN CUP』が開催された。『ゴールドジムJAPAN CUP』とは、マッスルゲート実行委員会が主催するコンテストで、マッスルゲート、JBBF、マッスルコンテストの大会成績に応じて出場資格を手にした選手だけが参加できるハイレベルな戦いだ。
今年で4回目となった本大会は、各マッスルゲートの優勝者とJBBF主催大会、マッスルコンテストの入賞者のみに出場権が与えられ、例年よりもハイレベルな戦いが展開された。そんな中、大会MVPとJ SPORTS賞に輝いたのはボディビル75kg超級で優勝した浦岡慎之助選手。大会後の取材で審査委員長の大澤直子氏も「完成度が高く、丸々とした筋肉で目立っていた」と評す長崎の24歳が大活躍を見せた。女子競技では、マッスルゲートが先駆けて行い、競技人口を増している「ウーマンズレギンス」「ウーマンズレギンスフィットネス」「ドリームモデル」が勢いを増す一方で、来年度からはさらに新競技「ウーマンズウェルネス」の実施も発表され、初回から行われている「女子フィジーク」「ボディフィットネス」「ビキニフィットネス」と合わせて7競技となり、さらなる盛り上がりが期待される。
次ページ：ハイレベルな戦いとなったゴールドジムJAPAN CUPの全結果はこちら
取材：FITNESS LOVE編集部 撮影：中島康介
