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45歳で初ボディコンテスト 「緊張のあまりステージで笑顔でいることもできなかった」【私のコンテストデビュー】

前原由記子さんどんな人でも初めての経験をする時は緊張するものだろう。ボディメイクコンテストに初めて出場することを想像してみてほしい。ステージを照らすライト、舞台袖から見える客席、審査委員の姿も目に入ってくるかもしれない。自分で決めたこととはいえ、ステージに踏み出すはじめの一歩は勇気がいるものだ。写真の通り昨年のベストボディ・ジャパン日本大会では満面の笑みを浮かべている前原由記子(まえはら・ゆきこ/47)さんはどんなデビュー戦を経験したのだろうか。

【写真】前原由記子さんのデビュー戦の緊張感の伝わる表情

食事制限でダイエットに成功して、その後体型を維持するためにトレーニングを始めた前原さん。トレーニングの目標として、2022年ベストボディ・ジャパン岡山大会に出場することを決めたのだが、実際コンテストに出てみると、予想外のできごとの連続だったようだ。

「控え室で特に何ができると言うわけではなく、焦っている間に出番がきてしまったのです」

気づけばステージ横。前原さんは初めてステージに立ったときのことをこう振り返る。

「ステージ前から足がガクガク震え、緊張のあまり笑顔でいることできず、ただただポージングをして、あっという間にステージが終わりました」

話を聞いているだけでも前原さんが経験した緊張感が伝わってくる。そんな前原さんから、実体験に基づいた、とっておきのアドバイスを聞くことができた。

「大会前に何度か公式レッスンに参加したものの、やはり初めての大会は緊張してしまいます。大会会場で知っている人がいないと、なおさら孤独を感じて何もできなくなってしまうので、事前レッスンで同じ大会に出る人と仲良くなることをお勧めします。あと、大会に出ている先輩に必要なものを聞いて、準備することだと思います」

デビュー戦で想像を絶する緊張を経験しながらも、前原さんはコンテストに出場し続けている。コンテストに出場することにはどんな魅力があるのだろうか。

「非現実を体験できることです。メイクもヘアもステージ衣装も普段とは全く違うものを経験できるのは楽しいし、いつもと違う自分になれる!」

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取材:あまのともこ 撮影:中島康介(マッスルゲート) 写真提供:前原由記子

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