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ボディコンテスト初挑戦の40歳が長い脚の際立つ曲線美で魅了 入院しがちだった身体が筋トレで健康に

櫻井裕子さん6月22日(土) に、吹田市メイシアターでサマースタイルアワード 新人類[関西]&西日本ROOKIE CHALLENGE CUPが開催された。今大会がコンテスト初挑戦で、ビューティフィットネスモデルに出場したのが、櫻井裕子(さくらい・ゆうこ/40)さんだ。

【写真】櫻井裕子さんが作り上げた美しいボディライン

櫻井さんは昔は体調が崩れやすく、2年に1度のペースで入院をしていた。そこで16年前から健康な身体を手に入れるためにトレーニングを開始した。

「トレーニングを続けてきて良かったことは、やっぱり身体もすっかり健康になって、風邪も引かない、強い身体になったことです。食事にも気を遣えるようになり、身体を動かす事でストレス発散にもなって体型維持もできて身体にも心にも良いことばかりだと気づきました」

そんな健康づくりとしてのトレーニングを16年間継続したところで、今回はボディコンテストという未知の世界に飛び込んだ。

「トレーニング生活を16年間続けてきて、今年で40歳という節目になります。そこで、今までのトレーニング生活の集大成にしたいと思ったんです。一度、未知の世界に飛び込んで、『自分自身に一生懸命になってみたい!』と思ったのがコンテストに出場しようと思ったきっかけです」

16年間のトレーニング生活が土台にあるので、筋トレの面では不安は少ないかも知れないが、コンテストに向けた食事内容の変更は初めての経験。

パーソナルトレーナーの助言のもと、筋肉量を増やすために食事の回数を2食から3食に増やすなど、食事内容の見直しを行なったが、これまでの生活リズムとの違いに戸惑いや不安もあったようだ。

「食事内容を見直すことで、筋肉量を増やすことができました。でも、今までに見た事のない体重になったときにトレーナーさんに『大丈夫かな?これで本当に大丈夫?』って不安で聞いてました。でもそのときに即答で『これで大丈夫です!』って言われたとき、『未知の世界に飛び込んだんだな』と思って、その言葉を信じて頑張ろうと思えました。気持ちの迷いもなくなってスイッチが入りました」

舞台では引き締まった身体で、不安な様子を微塵も感じさせない堂々としたステージングで魅せた櫻井さん。

最後にトレーニングの魅力を伺った。

「トレーニングをすることできれいになれて、心もスッキリするし、最高のアンチエイジングだと感じています。また、今回40歳の節目でボディコンテストに初挑戦しましたが、新しい挑戦に年齢は関係ないと確信しました!」

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取材:柳瀬康宏 撮影:岡 暁

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佐藤奈々子選手
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