コンテスト

ずっと自分に自信が持てなかった“腹筋職人”。次の目標はJAPAN CUP初代レギンス女王

5月30日(日)、都内では本年度最初となった「マッスルゲート東京」が銀座にて開催された。マッスルゲートは、誰もが参加できるコンテストということで、これまでコンテスト出場経験がない方も挑戦しやすい大会だ。スポーツブラとレギンス、スポーツシューズを着用する新カテゴリー「ウーマンズレギンス」。肌の露出に抵抗がある方だったり、ビキニはまだ敷居が高いと思っている方などが「まずはレギンスから」と、大会出場したことがない人にも挑戦しやすいカテゴリーだ。今回は、ウーマンズレギンスで2冠を達成した“腹筋職人”こと中村藍選手に15の質問をした。

取材:FITNESSLOVE編集部 写真:中島康介

中村 藍 選手

▶中村藍選手の大会写真

トレーニングをはじめたきっかけは?

3歳から約20年続けた水泳を辞めた後、太ってしまい周りから痩せろと言われたのがきっかけでジムに通い始めました。

ボディコンテスト出場のきっかけは?

昨年様々なことに挑戦し、人生が変わったので昨年を超える1年にしたいと思い、何か挑戦をしようと思ったのがきっかけです。

なぜマッスルゲートに出場した?

自分に自信がなく、肌を露出することに抵抗があったので、今年からできたレギンスであれば私でも挑戦できると思ったからです。

学生時代にやっていたスポーツは?

水泳(約20年間)

現在の職業は?

SIXPAD HOME GYMインストラクター、パーソナルトレーナー

お仕事との両立はどうしてる?

仕事の時間がバラバラなので、空いた時間にジムに行くようにしています。

大会出場の際、ご家族の反応は?

自分で挑戦し、優勝したことが誇りだよと言って貰えました。

普段のトレーニングメニューについて教えてください

週5回。脚・お尻、肩、胸・腕、背中に分けて、大体4〜5種目ぐらいやります。

コンテストに向けてのトレーニングメニューは

週5〜6回。脚・お尻、肩、胸・腕、背中。トレーニング回数を増やして、種目数も6種目くらいになります。

トレーニングをしていてつらかったことと
それを乗り越えた方法は?

トレーニングを始めた頃は、やり方もわからずなかなか身体の変化を感じられず気持ちが落ち込んだり、あまり楽しめませんでした。マシンの使い方を教わったことで少しずつ身体への変化を感じ、楽しんでトレーニングができるようになりました。

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トレーニングをしていて良かったことは?

継続してトレーニングを続ければ、身体は変わったということです。そして、身体が変われば考え方もポジティブに変わり、コンプレックスだらけだった自分を好きになれたことです。

トレーニングでこだわっていることは?

トレーニングをしている部位を常に効かせられるよう意識してトレーニングしています。

食事でこだわっていることは?

普段はPFCバランスを気にしつつ、ストレスにならない程度に食べたいときは好きなものを食べています。

コンテストに出て良かったことは?

コンテストを通して、トレーニングをしている女性たちと出会うことが出来て、日々自分のモチベーションになっていることです。

今後の大会での目標は?

JAPAN CUPで優勝して初代レギンス女王になることです。

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佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手