9月18日、スペイン・セビリアで「ARNOLD CLASSIC EUROPE(アーノルドクラシックヨーロッパ)」が開催され、フィットモデル164㎝以下級で田上舞子選手(34)が悲願の3位入賞。石川県で4日に開催された、「オールジャパンフィットモデルチャンピオンシップス(JBBF主催)」でも階級2連覇を遂げており、勢いそのままに、昨年のリベンジを果たした。
【写真】“美しすぎるボディビルダー”田上舞子選手のくびれボディ。スイムスーツとドレスの全身写真(オールジャパン)
「フィットモデル」は、スイムスーツ(ワンピース水着)とロングイブニングドレスの2つのコスチュームで、全体的な筋肉美を優雅なポージングとともに表現するのが特長。JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)でも昨年より本格的に採用され、人気急上昇中のカテゴリーになっている。そこに、いち早く照準を合わせフィットモデルを牽引しているのが、田上選手だ。
昨年、日本のオーバーオール女王として初めて挑んだアーノルドクラシックヨーロッパでは、メダルにあと一歩届かず、惜しくも4位。その悔しさから、『来年も必ずまた挑戦し、次こそメダル!』と熱い想いを抱き、カテゴリーへの探求を続けてきた。
見事にリベンジを果たした田上選手は自身のインスタで、『アーノルドクラシックヨーロッパで3位のメダルをついにゲット出来ました!目標達成できて、ただただ、ただただうれしー!みなさん応援本当にありがとうございました』結果報告とともに、喜びの言葉を綴った。
文:FITNESSLOVE編集部 写真:中島康介

9月4日(日)、石川県・本多の森ホールで公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟(以下、JBBF)主催「オールジャパン フィットモデル チャンピオンシップス」が開催され、163㎝以下級では田上舞子選手(34)が予選・決勝ともに1位票を独占。見事に2連覇を達成し大会後、安堵とともに喜びを...

昨年8月8日(日)、東京・北とぴあで行われた『JAPAN OPEN選手権』。毎年各地から、このタイトルを獲得するために強者が集まるこの大会に、昨年より『クラシックフィジーク』『フィットモデル』の2カテゴリーが加わった。そして、フィットモデルにおいては、ビキニフィットネスの絶対女王・安井友梨...