11月5日に開催されたマッスルゲート静岡のメンズフィジーク176cm超級で優勝した山田友聖選手。固形物のみから栄養を摂り、プロテインは摂らない山田選手の栄養摂取法を含む身体づくりの方法を聞いた。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介
──いつからトレーニングを始めましたか。
「細い身体でいじめられたり、弱い自分を払拭したいと思い、14歳のときから筋トレを始めました。父がとても大きく、今でも憧れの男で、ずっと父に筋トレを習っていました」
──大会出場を決めた理由は?
「今の会社に入社したとき、出ようと社長が誘ってくださったからです」
──普段のトレーニングメニューを教えてください。
「全身法を月火木土、二頭と肩と諸々を水日で」
──トレーニング中に意識していることを教えてください。
「コンパウンド種目の重量をフリーウエイトで追って行くことです」
──トレーニングをしていて良かったことは何ですか。
「父との繋がりを改めて持てた、そしてこれから子に僕が大切なものや意志を伝えていけることです」
──仕事とトレーニングの両立について苦労、工夫していることは何ですか。
「田代誠さんの真夜中のチャンピオンを見れば全て苦労など言ってられません」
──食事でこだわっていることは何ですか。
「今回の増量では白米をしっかり食べること。タンパク質も、ほぼ上限など決めずにお腹を壊すところまで食べることです」
──減量で意識していることがあれば教えてください。
「固形物のみで全てを摂ります。あと野菜をかなり多く食べます」
──次の目標を教えてください。
「クラシックフィジーク、ボディビルへの挑戦です。身長や骨格、向いていないかもしれませんが、やらない言い訳にはならないので」
──これから大会を目指す方へのアドバイスをお願いします。
「少なからず周りに迷惑をかけるかもしれません。その上でなぜ辛い減量をするのか。誰かへの感謝のために出場してください」
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