コンテスト mens

なんだいその腕は!?まるで合成のセンターパートマッチョ「○○で腕が太くなりました」

鈴木諒さん(撮影:中島康介)爽やかな顔に隆々な身体。思わずギャップ萌えしてしまういでたちで異彩を放った鈴木諒さん(24)は、5月3日に開催された東京ノービス選手権のクラシックフィジーク168㎝以下級の王者だ。特に観客の目を引いたのはその“腕”。鈴木さんは一体どんなトレーニングを行っているのか。

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ーートレーニングはいつから行っていますか?

「高校入学時から始めました。本格的にコンテストに出場するようになったのは5年前ですね。最初のコンテストはJBBF埼玉選手権のジュニアボディビルで、結果は3位でした」

ーー24歳にしてトレーニング歴は約8年はかなり長いですね。ご自身の中で得意部位はありますか?

「やはり腕が得意部位ですね。実寸はそこまで大きいというわけではないんですが、形が良い方なので大きく見えるというのはあるかもしれませんね」

ーー腕のトレーニングでのこだわりはありますか?

「高重量を扱うようにしています。あくまで自分の中での高重量なので人と比べるものではないですが、二頭筋を鍛えるバーベルカールなら70kg、三頭筋を鍛えるスミスナロープレスなら110kgぐらいは扱っています。腕の全種目で高重量を扱いますね」

ーーバーベルカール70kgはかなりの重さですね。そうすると腕は高重量で低回数がオススメですか?

「高重量を扱うことは腕の成長にとって重要だと思いますが、私はさらに腕の全ての種目で最後に50回をこなすセットを取り入れています。高回数のセットを取り入れた途端に腕が凄く変化してきたので、高重量のみではなく高回数を行うセットも設けた方が良いのではないかと個人的には思います」

ーー最後のセットに50回とはかなりのボリュームですね。そのぐらいしないとここまでの腕は手に入らないということでしょう。最後に、今後の目標をお願いします。

「今年はもうコンテストに出ずにお休みします。オフの期間に全てをレベルアップさせて、東京クラス別のクラシックフィジークで優勝することが直近の目標です」

かなりのボリュームでトレーニングし、腕を太くしてきた鈴木さん。腕が太くならないと嘆いている人は是非参考にして欲しい。

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取材:FITNESS LOVE 撮影:中島康介

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