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チアダンスインストラクターが魅せたウエストのくびれ!減量成功の秘訣は“ジャガイモ”

橋本渚さん6月3日(土)、東京都・NEW PIER HALLで『ベストボディ・ジャパン関東大会』が開催され、ミス・モデルジャパン部門ガールズクラス(18歳~29歳)でチアダンス&ピラティスインストラクターの橋本渚さん(はしもと・なぎさ/25)が準グランプリを獲得した。

【写真】チアダンスインストラクターの美しいくびれで魅せたポージング

子どもにチアダンスを教えながら、ピラティスインストラクターとしても活躍する橋本さんは、今年の2月に『ベストボディ・ジャパン』に惹かれて、翌3月から筋トレを始めた。
「コンテストに出場している方々に憧れて、自分も舞台に立つためにトレーニングを始めました。週3日の筋トレ、空いた時間でなるべく有酸素運動をしました」

ピラティスで培ったインナーマッスルのおかげで、体幹も強く、トレーニングも順調に行うことができたと振り返る。
「インナーが強かったので、そのおかげで綺麗にバランスよく筋肉を付けることができていると思います。トレーニング歴3カ月で準グランプリをいただけたのもそこが大きかったかなと」

仕事はいずれもフィットネス系で、周囲も筋トレに詳しいこともあり、食事などのアドバイスも受けやすい環境だという。そのため初めての減量で一度は躓いたという橋本さんだったが、周りからのアドバイスを受けて炭水化物を十六穀米からジャガイモに置き換えたことでスムーズに体重を落とすことができたという。
「十六穀米の代わりに蒸したジャガイモを食べました。フレーバーを変動させながら飽きないように楽しく減量していました。好きな味はトリュフ塩です」

ジャガイモは十六穀米よりもカロリーや糖質が低いだけでなく、食物繊維も豊富であるため腸内環境を整えるとも言われている。
「最初はジャガイモは太る食べ物だと勝手に思って避けていたんですけど、実際はカロリーも低くて、十六穀米から置き換えた途端に毎日体重が落ちるようになって驚きました。知識があるのとないのでは、減量に差が付くものだと思いました」

ステージでは見事にシェイプされたくびれが目を引いた橋本さん。お腹周りはピラティスと筋トレの両面からアプローチしたことで作り上げたという。
「ウエストのくびれを出すためのピラティス・エクササイズと並行して、ツイスト腹筋でくびれを意識したお腹周りをつくりました」

11月の『ベストボディ・ジャパン日本大会』を目指して身体づくりに励むという橋本さんはフィットネスの良さを同時に伝えていきたいと語る。
「運動は辛いものだというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、フィットネスをすることで生活も充実して気分も上がります。いいこと尽くしなので、ちょっとでも運動しようかなと思っている人がいたら迷わず始めてほしいです。自分に合った運動方法があると思うので、小さなことからでもいいので始めてほしいです」

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:田中郁衣

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