2014年からジムに通い始め、現在は麻酔科医の小泉恵太郎さん(30)。かっこいい身体を目指してトレーニングを始めたが、週1でラーメン二郎、週4でハンバーガーなど食事は好き放題食べていたため、トレーニングをしているのに引き締まらない身体のままでいた。コロナ禍をきっかけに本格的な減量を始めたバキバキボディに変身した小泉さんのビフォーアフターを紹介する。
「ジムに通い始めたのは2014年です。頭も身体もキレキレな医者になりたかったんだと思います......(笑)。トレーニングしながらご飯を食べていたら身体が大きくなるのが楽しくて、ジャンクフード含め何でも食べていたらそこそこムチムチな身体になってしまいました」
トレーニングをしていて筋肉量も増えていたこともあり、身長170cmに対して、85kgまで増量していた(写真:トレーニングをしているのに太った時)。ダイエットを始めて、週1で食べていたラーメン二郎と、週4のハンバーガー生活をやめた。
「主食をオートミール、さつまいも、じゃがいもに変え、ハンバーガーとラーメンはやめましたが、我慢できないときはたまに食べていました」
病院勤務の小泉さん。仕事は朝が早く、夜はいつ帰れるか分からないという生活リズムのため、トレーニングは朝一にしていた。
「仕事は手術室での勤務なので、食事も取れない時間があり、なかなか思うようにいきませんでした。ポジティブな面で言うと、基本的にいつもダイエット食を食べていますがどれだけカロリーを落とした食生活をしても、ベッドに入れば一瞬で寝れるようになった点ですね。私にとってはかなり大きい変化です(笑)。昔は結構、断眠でしたので睡眠の質は上がっているようにおもえます」
バキバキな身体になった現在の小泉さん(アフター写真:2022年9月)は、来年の大会に向けてトレーニングや食事管理を行っている。大会にエントリーしてしまうことが、身体を変える一番のコツだという。
「トレーニングを始めて、身体にいれるものの意識が変わったのでお酒とか、お菓子とかそういったものはほとんど取らなくなりました。いろんな方々を診る仕事をしていると、身体の内側から健康でいることの重要性を実感します。大会にエントリーすれば、頑張らないと恥ずかしい身体を見せることになるので精神的にはかなり追い込めると思います。今はもうハミガキするくらいトレーニングが習慣化されてるのでやめる理由が見つからないです。強いて言えば大きな大会で結果を残せたらいいなとも思います」
取材:FITNESSLOVE編集部
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