ウエイトリフティングの東京五輪日本代表である山本俊樹さんが7月16日(日)、かつしかシンフォニーヒルズで開催された第58回東京ボディビル選手権に出場し、ボディビル挑戦わずか2戦目ながら2位に入った。
【写真】オリンピック選手・山本俊樹の“デカすぎる”ド迫力の筋肉
6月24日(土)に開催された体重別・東京一のボディビルダーを決める大会である東京クラス別ボディビル選手権において、ウエイトリフティング選手でありながら、初のボディビル大会挑戦で男子75kg超級で2位という結果を残した山本選手。同階級を優勝した元アメリカンフットボール選手の阿部ロイ選手と互角の戦いを繰り広げ、ほぼ同点で僅差での敗北となったが、ボディビル界に大きなインパクトを残した。そんな山本選手が本日開催された東京一のボディビルダーを決める大会である東京ボディビル選手権に出場した。約1ヶ月前の東京クラス別からさらに絞れた肉体を魅せ、特にバックポーズではハムストリング、お尻にはっきりとカットが刻み込まれていた。その大きさと絞れた肉体に、会場は大きなどよめきをみせた。
ボディビル挑戦2戦目にして東京2位の結果を残した山本選手。日本でもトップクラスの筋肉の大きさを武器に、どこまで駆け上がっていくのだろうか。
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文・写真:FITNESSLOVE編集部