6月25日（日）、千葉県・青葉の森公園芸術文化ホールでサマー・スタイル・アワード千葉予選が開催され、モノキニビキニ着用で筋肉美を競うビューティーフィットネスモデル部門マスターズクラス（37歳～）で古川友香理（ふるかわ・ゆかり/38）さんが優勝した。
「とても嬉しいです！この優勝は私一人では成し遂げられなかったので、一緒に苦楽を共にしながら支え合ってきた友人たちに感謝ですね。大好きな仲間たちと掴んだ優勝だと思います」
一緒に出場していた友人たちと控室で喜びを噛みしめていた古川さん。ボディコンテストへの出場は今回で2度目。デビュー戦はフィットネスウェア着用でボディラインを競う大会だったため、モノキニビキニを着用してコンテストに出場したのは今回が初めてだ。
「実はコンテストに出場するために７㎏の減量を予定していたのですが、年末年始の暴飲暴食により予定よりも大幅に体重が増えてしまい……、10㎏の減量をすることになってしまいました。でも、『絶対に優勝する』という根拠のない自信がありましたので、強い気持ちで頑張ってこれたのかなと思います」
持ち前のガッツで減量を乗り越えた古川さんは、メリハリのあるボディラインを手に入れた。トレーニング面ではどんなことに注力したのか。
「やはりお尻のトレーニングには力を入れてきました。ボディラインにメリハリを作るためには必須だと思っています。今回出場したことで課題も見えてきましたので、今後は大円筋など細かい筋肉にも意識を向けて鍛えていきたいです」
インタビュー中も終始笑顔で話してくれた古川さん。“人生楽しく笑顔で生きていきたい”そう話す彼女にとってトレーニングとは？
「私はトレーニングをすることで毎日笑顔で過ごすことができています。どんなに辛いことがあっても、仲間たちと一緒にトレーニングをすることで和気あいあいと楽しく笑顔でいられる。そんな大切な仲間たちと出会えて、お金では買えない宝物を与えてくれたのがトレーニングだと思います！」
取材：FITNESSLOVE編集部 写真：中原義史
