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道端カレンが魅せた超絶スタイルとド派手なピンクのビキニ姿!着実な成長を見せるも「まだまだ筋肉が足りない!」

道端カレンさん(撮影:中島康介)最近、著名人のコンテスト出場が多くみられる。お笑い芸人のニューヨークやホテイソン、TBSアナウンサー・齋藤慎太郎さん、直近では北京五輪で銀メダルを獲得したカーリングの藤澤五月さんなどがそうだ。その中でも、コンテスト歴3年目ながら持ち前のプロポーションの良さや華やかさを活かし、ビキニフィットネス競技で活躍しているのが道端カレン(みちばた・かれん/44)さんだ。昨年は年代・身長別の日本一を決める戦いであるオールジャパンマスターズのビキニフィットネス40歳以上45歳未満160cm超級において4位入賞という確かな実績を残した。そんな道端さんは7月16日(日)に開催された東京ボディビル選手権のビキニフィットネス35歳超級に出場し、決勝進出は逃すも昨年出場した同大会よりも順位を2つ上げ、ビキニフィットネス選手としての着実な成長を感じさせる身体と派手なピンク色のビキニ姿で会場を魅了した。

【写真】道端カレンが下半身をボリュームアップ・前年大会との比較

――東京選手権を終えての感想をお聞かせください。

「昨年もものすごくレベルが高いなと感じておりましたが、『今年も変わらず選手の皆さんかっこよかったなぁ。私もあんな身体になりたいなぁ』という気持ちで終わりました」

――ピンク色のビキニを今回選んだ理由は?

「ピンクは元々大好きな色でして、今までピンクというのが海外でもあまり見ることがなかったこともありましたが、昨年くらいから海外でも少しずつ着ている選手がいて、日本では着てる人がいなかったので思い切って着てみようかなと選びました」

――身体に関して、昨年に比べて改善できた点はありますか?

「昨年よりは下半身、上半身共に少しは筋肉量を増やせたかなと自分の中では実感しておりましたが、実際に大会に出てみるとまだまだ筋肉量が足りないなと思っております。使用重量をちゃんと増やしていくというのは少しずつできた1年だったかなと。JBBFの審査員もされている天童愛ゆ美先生のパーソナルを受けさせていただいておりますので、自分ではやらない重量で下半身のトレーニングもできているのかなと思います」

――今年出場されるスポルテックカップ、関東選手権までにここから改善していくことはありますか?

「なかなか2週間、3週間で身体は変えることはできないかもしれませんが、もう少し見せ方の工夫をするなりで変えられるのかなと。ダンシーあずささんのポージングレッスンに行かせていただいており、いただくアドバイスでレッスン中はよく見えてくるので、それをステージでも出せるように復習を繰り返さねばと思っております」

――主にポージングを見直すということですね。ところで、道端さんがビキニフィットネスに挑戦する上で面白いと感じる点は何でしょうか?

「身体というのは頑張れば反応してくれるし、変わるということを実感しております。身体を変えることに、年齢も出産経験も関係ないんだなと思っております。また、モデル業も同じなのですが『ステージングで魅せる』ということも、面白いと感じる点です」

――今後の競技での目標をお聞かせください。

「今は先のことがまだ考えられず、目の前のことに集中してる段階ですが、長期的な目標もいつか掲げられるよう頑張っていきたいと思っております。今年は年代別のオールジャパンにも出場予定なので、それまでにできることを毎日積み重ねていきたいと思っています」

――最後に、トライアスロンやボディコンテストなど様々なチャレンジを行っている道端さんから、今後ボディコンテストや新しい競技に挑戦してみたいと思っている方々へ向けてのメッセージをお願いします。

「スポーツや競技はやっただけ自分の進化を感じられるので、大人になってからもまだ成長を実感できるということは楽しいものだと思いますので、ぜひ楽しんで好きなスポーツ、競技に取り組んでいただきたいなと思います」

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取材:FITNESSLOVE編集部 撮影:中島康介

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