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パワフル女性経営者がしなやかボディを披露し、健康美コンテスト初挑戦でグランプリ獲得!

櫻井有紀美さんゴージャスな笑顔と均整のとれた筋肉美で、8月11日(金・祝)に行われた『ベストボディ・ジャパン名古屋大会』のミス・ベストボディ部門レディースクラス(30~39歳)にてグランプリを勝ち取った櫻井有紀美(さくらい・ゆきみ/32)さん。エステ・飲食・フィットネスなど多角的に経営する敏腕社長である。

【写真】敏腕社長・櫻井有紀美さんのしなやかボディ

彼女が大会の出場を決めたのは、なんと開催の3カ月前だという。そして、決断してからの行動力はすさまじい。
「出場を決めてから週3回のパーソナルを1時間開始、1カ月前からは週4回に増やしました。それに加えて週6日の有酸素(トレッドミル)を1時間半、毎日ほぼ3時間をトレーニングに費やすのは、精神的にも体力的にもかなりきつかったです」

お尻、内転筋、ハムストリングを中心に高頻度でウエイトトレーニングを行い、さらにトレッドミルの傾斜をほぼマックスの状態で歩き続けるというトレーニングと、多忙を極める業務との両立は過酷としか言いようがなかったという。24時に就寝し、4時には起きる生活。しかし、「決めたことは必ずやり遂げてきた」という不屈の精神がそれを支えた。
「明確な目標があれば走れるんです。短期決戦だったので、とにかくやれることは全部やろうと」
「食事に関しては、『食べない減量』は嫌だったので、食べる食材の種類を変えるなどの工夫をしました。スイーツが大好きなんですが、我慢して、さつまいもにするとか」

大好きな食事を厳格化しない代わりに、運動量で減量をする方法でスタイルを作り上げたのだという。また、トレーナーは同大会のミスター・ベストボディ部門(フレッシャーズクラス)グランプリであり、昨年の日本大会の準グランプリの河合祐介(かわい・ゆうすけ/24)さんという実力者である。
「でも、大会に出てみてまだ自分としては足りない部分を沢山感じました。日本大会に出るなら、もっと改善したい部分を突き詰めていきたいです」
「とにかく今は『やり遂げた』という安堵で、トレーニングのことは一旦置いています。働くのが大好きなので、仕事にも専念したいので」

数日休んだら気が変わるかも……と笑う櫻井さんを、再びステージでも見られることを期待したい。

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取材:にしかわ花 撮影:上村倫代

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