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スレンダーに引き締まった肢体でグランプリ!ステージでみせた優美なパフォーマンス

茂木はづきさんゆるくかかったウェーブの黒髪、ヒールを含めると180cmの長身を活かしたスレンダーに引き締まった肢体で華麗にステージを舞った、茂木はづき(もぎ・はづき/36)さんがベストボディ・ジャパンが主催する『モデルジャパン2023静岡大会』のミス・モデルジャパン部門レディースクラス(30〜39歳)でグランプリを勝ち獲った。

【写真】茂木はづきさんのスレンダーに引き締まった肢体

「ほっとしています。嬉しいのも勿論ですが、無事に初大会やり遂げられた、という気持ちで達成感を味わっています」

茂木さんはボディコンテスト自体の出場が初めてとなる本大会で、驚くことにグランプリという成績を収めた。「ずっと足が震えていた」と語るが、ステージではその内心を全く見せることのない、優美なパフォーマンスであった。

「大会に出てみようと思ったのは、通っていたパーソナルジムでトレーナーさんから『茂木さんなら絶対結果を出せると思うからチャレンジしてみませんか?』と誘っていただき、私もどうせトレーニングをやるなら、具体的な目標があった方が頑張れると思ったので、出てみようと決意しました。それで色んな大会のことを調べて、ベストボディ・ジャパンに出ている女性の方々が、私がこうなりたいと思う理想の姿と合致したので参加しました」

ボディメイク自体は、30歳を迎えるにあたり「ゆるんできた身体を整えたい」、「歳を重ねることに前向きになりたい」と始めたのだという。昨年末に大会を勧められるまではマイペースで続けてきたが、年始に出場を決意しトレーナーに「出ます!」と宣言してからトレーニングを本格化し、開催直前の3カ月間で体重−7.1kg、体脂肪率−11.5%という脅威の絞り込みを行った。

「トレーニングも食事管理も大変でしたが、それよりも日々目に見えて変化していく自分の姿を見てモチベーションを上げ、続けることができました」

茂木さんは今後、浜松大会、日本大会を控える。その抱負について聞いた。

「浜松でもグランプリを獲って、日本大会を悔いのない結果で終えられるようにしたいです。先輩方に、『何をどんなに練習しても、実際のステージに立ったときの練習だけはできない』という言葉をもらっていたとおり、本番は別格の緊張でした。そういった意味でももっと場数を踏んで、ステージでより良い表現ができるように頑張ります」

突如、舞い降りた驚異の新人はこのまま壇上を駆け登るか。さらに飛翔するであろう可能性に、注目必至の選手の登場である。

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取材:にしかわ花 撮影:上村倫代

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