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「男性から魅力を感じてもらえる身体が理想」峰不二子ボディを目指す39歳女性が健康美コンテスト3位入賞!

橋本由起さん「(ルパン三世の)峰不二子のような身体になりたい」。8月20日(日)に開催されたベストボディ・ジャパン横浜大会で、ミス・ベストボディ部門レディースクラス(30~39歳)3位入賞の結果を残した橋本由起(はしもと・ゆき/39)さんは、理想の身体になるためにストレスフリーの身体づくりに取り組んでいた。

【写真】橋本由起さんのボンキュッボンなボディ

――横浜大会での感想をお聞かせください。

「あとから大会動画を見返しても、納得の結果だなというのが率直な感想です。ただ私の目標は日本大会1位なので、この横浜大会3位という結果をバネに、今回を通過点として進んでいます」

――そもそもなぜベストボディ・ジャパンに出場されるようになったのですか?

「第一子出産の3、4年後に、妊娠していないのに『第二子ですか?』と言われたことをきっかけにダイエットを始めました。その後筋トレが趣味になり、いつしかベストボディ・ジャパン出場への憧れを抱くようになりました」

――その一言は傷つきますね。では、筋トレを始められてから現在に至るまで、どのような身体を目指されていますか?

「目指す身体は(ルパン三世の)峰不二子一択です。女性から素敵だなと思われるヘルシーな身体よりも、せっかく女性に生まれたからにはとことん女性らしくありたいので、男性から魅力を感じてもらえる身体が理想的です」

――その峰不二子ボディを目指される上で、トレーニングで意識されていることはありますか?

「闇雲にジムに行き、筋トレをして筋肉をつけるのではなく、美しく筋肉を作り上げるための土台づくりと、正しくトレーニングをすることを大切にしています。ボンキュッボンの女性らしい身体をつくるために、無駄な筋肉をつけないように正しくプロトレーナーの元で指導を受けています」

――食事で意識されていることは?

「ストレスを溜めないことです。無理な食事制限、絶食、野菜しか食べない、炭水化物抜きなど、そんな偏った食生活は絶対にしません。普段は健康的な食事をバランスよく取り、おやつを食べたいときはしっかり食べ、そのあと調整するといったようにメリハリをつけて、ストレスフリーでボディメイクを楽しんでいます」

――ちなみに、競技での今後の目標と、橋本さんが考えるベストボディ・ジャパンの魅力は何でしょう?

「今後の目標としては、もちろんベストボディ・ジャパン日本一をとって公認講師になることです。また、私が考えるベストボディ・ジャパンの魅力は、女性らしい健康的な身体が審査基準であることです。健康になればなるほど、ストレスがなくキラキラしてきて、その分コンテストでも勝ちやすいと思います。この大会は本当に魅力しかないと思っています」

――最後に、記事を見られている方々に向けた、健康で美しい身体づくりのためのアドバイスはございますか?

「まず、ストレスは溜めないことです!健康的な栄養バランスのよい食事を楽しく食べることができるようになることも重要です。ダイエットとなるとまずは食事を減らしたくなり、意外と食べることができない人が多いんです。ですが、美しい人はみんなたくさん笑い、たくさん食べます。そのような点が美しい身体づくりにおいて重要だと考えています」

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中原義史

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