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絞られたウエストからの急激な傾斜、高く丸く持ち上がったお尻で魅せた25歳・柔道整復師「ストレス解消にはダンベルでのフルスクワットが最高」

佐々良美さん鍛えられた筋肉にハリのある艶肌をまとう、高く丸く持ち上がったお尻。絞られたウエストからの急激な傾斜に、「お尻高いよ!」「ナイスお尻!」のかけ声が飛んだ。

9月10日(日)、愛知県一宮市で催された、「サマー・スタイル・アワード(以下、サマスタ)東海帝王ROOKIE CHALLENGE CUP」ROOKIEビューティフィットネスモデル部門で2位に輝いた佐々良美(ささ・よしみ/25)さんは、大会後のインタビューに弾ける声で語った。

「めちゃくちゃ楽しかったです!サマスタは、以前勤めていた会社の先輩の観戦で初めて体験して、ステージングの素晴らしさと今まで見たことのない華やかさに虜になりました。実際にステージに立ってみて、やっぱり素晴らしい世界だなと思いました」

【写真】佐々良美さんの高く丸く持ち上がったお尻

佐々さんがサマスタに魅了された理由を聞いた。

「サマスタは自分の個性で勝負ができる、例えばセクシーさを全面に出したり、自分らしくこうありたいというイメージを、素直に表現できるのが魅力です。私はお尻が強みだと思っているので、フリーポーズはそれを目立たせるサイドポーズ(横向きの姿勢)を多めにしました」

その下半身の強さは、トレーニング量によって培われたという。「ストレス解消にはダンベルでのフルスクワットが最高」と笑うほど好きな佐々さん。

「フリーウエイト中心に、週に4回以上は筋トレをします。私にとってトレーニングはリフレッシュ感覚なので、辛いとかはないですね。逆に、元気になります。元々、筋肉というもの自体が好きですし、柔道整復師としてフリーランスで働いていることもあり、メンテナンスやケアも自身で管理できるのでトレーニングは楽しくやってます」

「強いて大会に向けて苦労したことといえば、減量ですね。5カ月弱で10kgの体重を落としたんですが、一緒に筋量も落ちてしまい、フィードバックでもいただいた、“下半身と比較した時の上半身の弱さ”がより際立ってしまったのが反省点です」

今後の目標は、フィードバックをもとに本大会の成績で出場権を得た12月9日(土)の「ROOKIE CHALLENGE CUP決勝大会」に向け、上半身の強化を図っていくと明るい意欲を見せた。天真爛漫に輝く個性と、素晴らしい脚線美をさらに際立たせるスタイルのグレードアップに期待を寄せ、活躍の続報を待ちたい。

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取材:にしかわ花 撮影:上村倫代

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